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平成28年第2回倉敷市議会(第1回定例会)
3月7日(月) 本会議 質問
日本共産党倉敷市議会議員団
住寄 善志 議員
1 放課後児童クラブについて
2 児童館・児童センターについて
3 倉敷駅周辺の環境美化について
◆1番(住寄善志 君) (拍手)日本共産党倉敷市議会議員団の住寄 善志でございます。
 通告に従いまして、一問一答の方式にて3項目の質問を行います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 1つ目の項目は、放課後児童クラブについてです。
 子育て支援が必要な中、放課後児童クラブの充実が求められています。新制度のもと、児童クラブに対する支援の取り組みが大きく必要な状況の中、倉敷ではくらしき子ども未来プランを策定し、今年度から5カ年の計画を始めた1年目です。ことし一年、放課後児童クラブでの取り組みはどのように前進し、課題を考えておられるでしょうか。まずお尋ねをします。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 住寄 善志議員さんの御質問にお答えいたします。
 放課後児童クラブのうち、子ども・子育て支援新制度で取り組まれた1年を振り返って、前進面と課題は何かという御質問をいただきました。
 子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、本市におきましても放課後児童クラブの設備や運営に関する基準の条例を定め、平成27年4月から施行したところでございます。この条例施行によりまして、児童おおむね40人に対して支援員等を2名配置することが義務づけられました。条例施行前と比較して集団の規模を小さくすることで、支援員等の目が行き届きやすくなり、安全・安心な環境が整備されたものと考えております。また、児童クラブの運営基準が条例に定められたことによりまして、守秘義務や個人情報保護、虐待防止に関する事項が明確になったことも、前進した点と考えております。
 一方、今後、児童1人当たりの面積基準のおおむね1.65平方メートルを確保するために施設整備を行っていく必要がございます。また、支援員等の増員が必要となったクラブなどにおいて、安定的な運営を行っていくための支援員の確保が課題であると考えております。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 支援の単位を変えるなど、多少の前進はあったということだと思いますが、課題も大きいということだと思うわけです。
 昨年の9月議会で質問しましたが、支援員さんの処遇改善の問題や研修の充実などについてはどうだったでしょうか。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 支援員さんの処遇改善や研修は進んだかについてでございますが、新制度の運用開始に伴い、本市ではいち早く、平成27年度に委託料の改正を行い、前年度の約4億3,000万円から約7億1,000万円へと、約2億8,000万円の大幅な増加としております。また、本市におきましては全国に先駆けて、平成26年度に開所時間延長支援事業を、平成27年度からは放課後児童支援員等処遇改善等事業を活用し、支援員の処遇改善に努めてまいりました。
 次に、支援員の研修につきましては、本年度新たに始まった県主催の資格認定研修等への参加を働きかけるとともに、本市独自で実施している研修として、例年実施している障がいのある児童に対応するための研修などに加え、条例に則した運営を行っていくため、新たに児童虐待の防止や個人情報保護に関する研修を実施してまいりました。来年度以降につきましても、運営の質の向上につながる研修を実施してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 放課後児童クラブの運営を地域の各運営委員会に委託をされている。こうした状況の中で運営委員会も、大変な状態ではないでしょうか。担当課が運営委員会とよく相談し、支援員さんの処遇改善や研修の充実に向け、さらに取り組まなければいけないというのが大きな課題だと思います。来年度に向けて、より前進ができるように取り組みを進めてほしいと思います。
 さて、来年度に向けて準備が進められていると思うのですが、来年度の利用希望者が希望どおりに利用できる状況になっているのでしょうかということです。今議会でも、代表質問や片山議員の質問と答弁をお聞きしても、昨年度以上に待機児童が出そうであるということは現実です。待機児童が出る大きな原因は何かと。これは、この間報告されているように施設の不足や支援員さんの確保が難しいと、こうした2つの点になっていると思います。
 ここで、市内のあるクラブのことを紹介します。
 ことし1年生の段階ではクラブの利用ができたのですが、来年度、また1年生の希望者がとても多くて、2年生になる来年度は引き続きクラブの利用ができないという、こうした声もあるわけです。保護者の方は、このように言われています。「来年度、学童に入れないと言われ、どうしようかと大変困っている」、「ことし1年生で学童を利用し、放課後の暮らしを安心して過ごすことができたのですが、来年は、誰もいない家に帰り留守番をするような生活は、大変心配です。子供がどうしているかと思えば、仕事にもなりません。安心して働けるように、何とかならないでしょうか」と相談を受けました。平日の放課後ももちろんですが、春休みや夏休みなどの長期休業中は、1日子供だけで過ごすことはできない状態です。近くに祖父母などがいて頼める場合はよいのですが、こうしたことができない保護者にとっては、大変切実な声です。運営委員会の運営委員長さんと相談し、様子を聞きましたが、施設の状況や支援員さんの確保ができない現状から判断すると、これ以上利用者をふやすことができないということで、断らざるを得なかったとの、こうした見解なのです。
 こうした事態を生んでいること、待機児童が出ている現状、この現状を改善しなければ前進したとは言えないんではないでしょうか。「子育てするなら倉敷で」と、こうした市政の中、安心して子育てができる拡充や施策を求めたいと思います。
 児童クラブの施設の問題ですが、昨年度の利用児童数を聞いてみますと、小学校6年生までの児童が利用しているクラブと、4年生以上の児童が利用していないクラブがあります。先日の答弁でも報告されましたが、私の調査では、昨年の在籍統計で、大高小学校区、倉敷南小学校区、私の地元の中島小学校区など15クラブでは、4年生以上の子供たちは受け入れられていません。また、5年生、6年生以上は受け入れられていないというクラブは、その上に11クラブあるように見ました。それぞれ、小学校の児童数の多い学区が多いように思います。
 4年生以上の児童が在籍していないのは、希望がないのではなく、例年実態として4年生以上は希望しても入れない、受け入れられないという、こうしたことから利用申請もされていない、こうした現状ではないでしょうか。まず、施設が不足していれば受け入れられません。現在、施設の拡充が必要となっているクラブの実態はどんな状態でしょうか。専用区画の面積が児童1人当たりおおむね1.65平方メートル以上とする方向で整備してほしいと思いますが、現在、大変狭いクラブもあるのではないでしょうか。
 今年度の在籍の児童で、基準に足りない施設は現在どれぐらいありますか。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 施設の拡充が必要なクラブはどれぐらいあるのかについてでございますが、児童1人当たりの面積は、在籍する児童数により変動するものであり、一概には言えませんが、平成27年度当初の児童数をもとに児童1人当たりの面積を算出した場合、条例の本則として定めた児童1人当たりおおむね1.65平方メートル以上を満たしていないクラブは、全67クラブ中31クラブでございました。
 本市といたしましては、条例本則で定める児童1人当たりの面積を確保できていない児童クラブについては、施設を確保するために、現在、運営委員会や学校と協議しながら施設の確保に努めているところでございます。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 現在、67クラブのうち31クラブと言われたでしょうか。約半数が、まだ専用面積が少ないと、こうした実態だということは大変なことです。私がクラブを訪ね、施設の拡充についての要望をお聞きしますと、このままでは定数をふやすことはできないと、こうした御意見です。どうしても施設の拡充に向けての努力が必要と思います。
 今後、どのように施設の拡充を考えているか、答弁をお願いします。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 今後、増加する見込みの利用児童に対応できるよう、施設の拡大に大きな努力をについてでございますが、本市の児童クラブ利用児童数は、平成28年度は今年度より300人程度ふえると見込んでおり、今後も増加するものと考えております。このため、余裕教室の活用はもとより、学校施設を放課後の時間帯のみ一時活用することや、近隣の民間施設を活用するなど、さまざまな方法により施設確保に努めているところでございますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 学校内の余裕教室、空き教室などの利用も検討するとありますが、なかなか思うようにはならない実情もあると思うんです。私が今紹介しましたこのクラブも、学校施設の利用ができるように話は進み、協定ができていても、放課後の利用に当たっては学校との調整が必要になるということも聞いていますが、その認識はあるでしょうか。独自にクラブの施設拡充が検討されなければならないと思うわけです。ぜひ施設の拡充を求め、まず施設面での課題をなくしていってほしいと思うわけです。ここ数年のクラブのプレハブ新設は、年間2クラブ程度の新設がなされてきたと聞きます。来年度については、これまで以上の施設の拡充がなされる必要があると思うわけです。
 市内のクラブの実情を見ますと、6年生まで受け入れられているクラブもあり、保護者から見れば、同じ倉敷市内で、ある学区では安心してクラブに入れるが、私たちの学区は入れない。こうしたこと自体が、不平等ではありませんか。市内の地域間格差が、あってよいと言えないのが現状ではないでしょうか。ある小学校区では6年生まで入れる。ある学区では入れない。こうしたことではいけないと思うわけです。
 一刻も早く、この状態を解消すべきだと思います。新しい施設の建設を含め、見通しを持って、より積極的に施設整備を行っていく必要があると思いますが、どうお考えでしょうか。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 施設整備につきましては、現在待機児童が出ている、高学年の受け入れができていない、今後児童数が増加すると見込まれるといった児童クラブについては、優先的に施設整備を行う必要があると考えております。このため、学校施設の活用、または一時的な活用、近隣の民間施設の活用などを行っていきたいと考えております。
 なお、新たに施設を確保する際には、できる限り学校との調整が行いやすく、使いやすい施設を確保していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 施設の拡充により、どの地域でも利用希望が同じように受け入れられるように、ぜひしてほしいと思います。
 代表質問でも議論されましたが、全市的に利用希望者の実態をより詳しく調査することも求められている課題です。今、児童数がふえている小学校区では、特に今後希望者がふえていくことも明らかです。現状でも受け入れられない、さらに待機児童が出てくると4年生以上の児童が利用できない、こうした実態は早く解決しなければならないと思います。
 先日の片山議員への答弁は、今後増加するニーズに対して適切に対応していきたいと考えておりますという御答弁でした。今現在の利用数とともに今後の学区の児童数の増加もきちんと見越して、児童クラブの利用者がふえることを見据えた上での取り組みを、ぜひ大きく前進をさせていただきたいと思います。特に、保護者の声を紹介した学区などは最優先の地域だと思います。その点を、ぜひ強化していくことを求め、次の項目に入らせていただきたいと思います。
 次に、第2項目め、児童館、児童センターの充実に向けてであります。
 子供たちがさまざまな体験とともに、遊びなどを通して健やかに成長することができるように、環境を整えることが必要です。現在、市内には5児童館と1児童センターがあり、小さい子供たちから18歳までの子供たちに利用されている施設として、大変必要な施設ですが、どれくらいの親子、子供たちが利用しているのでしょうか。その数をお知らせください。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 児童館、児童センターの利用状況についてでございますが、平成26年度の6館の利用者数は合計で30万2,761人となっており、ここ数年は横ばいの状況でございます。なお、月別の利用状況は、倉敷っ子フェスティバルを開催する4月と夏休み期間中の7月、8月の利用者数が多くなっております。また、乳幼児──就学前の児童でございますが──の利用が最も多い状況となっております。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 月5,000人程度、こうした利用の状況、年間約30万人の利用です。これだけの利用がされているということですから、近くに児童館があれば気軽に利用もでき、そして子供たちにとっても必要な施設であることは明らかです。
 人口比で考えてみまして、旧倉敷地域には、帯江小学校区の有城にある倉敷児童館と、駅北にある倉敷北児童センターの2館だけです。倉敷児童館は、倉敷市の東南部に位置しています。倉敷北児童センターは、山陽本線より北に位置しています。倉敷市西部にこうした施設がないことを指摘し、大高小学校区より西の地域にぜひ児童館を必要としていると、私は3年前に質問いたしました。児童館を利用している保護者の方からも、「身近にこうした児童館が欲しい」、「子供たちが自分で歩いていける場所にあれば、よく利用できるのに」、こうした声であります。それぞれの小学校区にあれば一番いいのですが、一度にできなければ、自転車で行くことができる範囲でも、まず考えるべきではないかと思うわけです。
 全国の自治体で進められている児童館の取り組みは、お隣の岡山市では23の児童館・センターがあり、18歳までの皆さんの施設として利用されております。倉敷市の児童館は、余りに少な過ぎるとは思いませんか。この課題もまた、「子育てするなら倉敷で」の市政でもっと充実しなければならない取り組みではないかと思うわけです。
 私たちは、本来全ての学区に必要と思いますが、まずは倉敷地域西部への児童館をと求めたいと思いますが、その後、どのように話は進んでいるでしょうか。答弁をお願いします。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 大高小学校以西の倉敷地域西部に児童館をについてでございますが、市内には、倉敷児童館を初め児童館、児童センターを計6館設置しており、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し、情緒を豊かにすることを目的に運営しているところでございます。また、市内には地域の子育てを支える施設として、児童館、児童センターと同様の目的を持った地域子育て支援拠点が19カ所あり、おおむね3歳までの子供とその保護者を対象として開設しております。
 くらしき子ども未来プランにおいて、児童館、児童センターについては、地域子育て支援拠点、認定こども園、保育園、幼稚園、学校などと連携し、地域の子育て支援のネットワーク強化や教育委員会で進めている学校支援地域本部事業など、地域との連携を図り、児童館機能の充実に努めることとしておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 児童館は、児童館の役割があると思うわけです。さまざまな面で取り組みは必要だと思いますが、児童館の設備自身も必要なわけであります。今後、ぜひ考えていただき、48万市民の倉敷市で児童館が6施設というのは大変少ないと、こうした中での今後の施策をより求めておきたいと思います。
 倉敷児童館は、利用開始以来40数年、老朽化も進み、施設の整備・改修の要望も出ていると思いますが、どのように対応されてきたでしょうか。
○副議長(磯田寿康 君) 矢島保健福祉局長。
◎保健福祉局長(矢島薫 君) 倉敷児童館の改修の要望にどのように対応してきているのかという御質問をいただきました。
 児童館、児童センターは、指定管理者である倉敷市総合福祉事業団が施設の管理運営を行っております。修繕が必要な箇所につきましては、毎年度事業団から修繕要望が市に提出され、担当部署で精査した後、最終的には、公共施設の今後の長期的な取り組みを考えていくファシリティーマネジメントに基づき、児童館のみならず市施設全体で修繕の必要な箇所を判断しております。また、児童の安全確保等の観点から緊急を要する修繕については、事業団と市のそれぞれの予算で速やかに対応しておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 先日、倉敷児童館を訪ねて施設の様子をお聞きしました。児童館の2階の屋上は、ローラースケートの練習施設となっております。この施設は、一輪車の練習場でもあります。この場所の中央部分に亀裂ができているということを教えていただきました。事故があってはいけないと、職員の皆さんがテープを張って補修されている現状でした。危険回避の修理が必要と、そのとき思いました。また、屋上部分から小さな子供さんがのぞき込むと転落の危険性もありはしないかと、職員の皆さんが網を取りつけられていました。これを見ましたが、この網だけでよいのかどうかが少し心配でした。そしてその後、もう一度訪ねてみましたが、この亀裂の修理や転落防止のための対策はできるだけ早く行うと、こう教えていただきました。施設が老朽化すること等もあり、子供たちの安全・安心を守っていくような取り組みがどうしても必要です。子供たちの安全第一で、施設の修繕など早い対策を今後もお願いしたいと思います。
 それでは、第3の項目、倉敷駅周辺の環境美化についてであります。
 平成25年4月から施行されました「倉敷市ポイ捨ての防止及び路上喫煙の制限に関する条例」により、倉敷駅周辺の環境美化の現状をどのように見ておられるでしょうか。答弁をお願いします。
○副議長(磯田寿康 君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織 君) 倉敷駅周辺の環境美化の状況ということでございまして、倉敷市におきまして、倉敷市ポイ捨ての防止及び路上喫煙の制限に関する条例を施行いたしまして、その状況につきましてお話を申し上げたいと思います。
 この条例に基づきます路上喫煙制限区域につきましては、県内外からの来訪者の方や人通りも多いということで、喫煙によります影響などが大きいと考えられますJR倉敷駅周辺を指定しておりまして、条例の趣旨の周知、また喫煙者の方のマナーの向上にこれまで努めてきたところでございます。
 方法といたしましては、広報媒体の活用、啓発用のポケットティッシュの配布や啓発ポスターの掲示などを行いますとともに、路上喫煙制限区域であることを示しますくいを59本、また看板を5カ所、そして路面の標示シールを5カ所設置しているところでございます。
 これらの施策の効果を検証するために、平成25年6月と平成27年11月に駅周辺で、喫煙者の方々にアンケートを行いましたところ、駅周辺では指定喫煙場所以外での喫煙が禁止をされているということを知っている方の割合は、平成25年6月のアンケートでは52%から、平成27年11月のアンケートでは75%に上昇しまして、また指定の喫煙場所がどこかということを知っている方の割合も57%から85%へ向上しているなど、一定の成果を上げてきているというふうに考えております。市といたしましては、引き続き啓発、広報に努めてまいりたいと考えております。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 駅周辺の環境美化は、大きく前進してきているとは思いますが、駅周辺の清掃を担当されている職員の方にお会いし、お聞きしますと、まだまだポイ捨てやたばこの吸い殻が落ちていることもあるというお話でした。駅周辺でお仕事をされている方からも、駅から南に、美観地区にかけて、その範囲を広げてほしいという声も出されてはおります。
 そこで、先日、倉敷駅から美観地区、市民会館、美術館、そのあたりの範囲をずっと歩いてみました。すると駅から南への歩道には、ポイ捨てなど気になる状況も幾らかありました。駅周辺の制限区域には、制限区域であることを知らせる看板や、ポイ捨て禁止と路上喫煙禁止の標識くいなどがありました。先ほどの御答弁では59本ということでしたが、しかし、全体として、とても控え目なお知らせであるような感じを持ちます。皆さんも歩かれてみて、くいなども相当注意をして見ないとわからないというような感じもあるかと思います。
 また、担当課が行われたアンケートの結果もお話がありましたが、こうした告知の看板や路面シール、標識くいなどを目にしたかというアンケートには、市民の皆さんも、また観光客の皆さんも、知らないという声も一定あるようにお聞きしました。他市では、環境などに配慮しながら看板の設置や路面シールなどで大きく知らせている、そうした都市もあるように聞きます。
 ポイ捨て、路上喫煙などすべきでないという、こうした流れが大きいわけですが、マナーの向上がなされていると思いますが、駅に来られた観光客の皆さんにも、「ようこそ倉敷へ」の歓迎とあわせて、ポイ捨て禁止と路上喫煙禁止のお願い、「環境美化に御協力を」のお知らせがわかるように、路上喫煙制限区域をわかりやすく知らせ、協力していただけるように、もう少し周知徹底があってもよいのではないかとも感じたわけです。
 これまで3年間の取り組みの到達点を踏まえて、今後どのようにしていこうと考えておられるか、お考えをお示しください。
○副議長(磯田寿康 君) 中野環境リサイクル局長。
◎環境リサイクル局長(中野達也 君) 現状の課題と、その課題を解決するためにどのような施策を行うのかということでございますが、平成25年と平成27年に倉敷駅周辺で行いましたアンケート結果によりますと、「制限区域を周知する看板等を見たことがあるか」との問いに対しまして、「見たことがある」との回答が、全体では平成25年度の34%から平成27年度には48%へ向上したものの、半数以上の方が「見たことがない」という回答でございました。詳しく内容を見てみますと、倉敷市民で見たことがある人の割合が67%に対しまして、市外の方は26%と低い結果であったことから、ふだん余り倉敷駅を利用されない方や初めて倉敷駅に訪れた方などに対しまして、より一層わかりやすく効果的な周知に努めることで、路上喫煙制限区域の認識度がさらに高まるものと考えております。
 今後は、駅周辺の路面標示シールの増設検討や他市の取り組みも参考にしながら、路上喫煙制限区域であることをよりわかりやすく周知してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 住寄 善志議員。
◆1番(住寄善志 君) 今答弁がありましたように、まだまだ見ておられないという方もあるというのが、アンケート結果でもあったように思いますので、多くし過ぎると問題かもわかりませんが、もう少しわかるようにしてもいいのではないかと思います。
 また、朝、私が街頭で御挨拶をしておりますと、週何回もごみ拾いをされている方にお会いすることがあります。ありがとうございますとお話をするのですが、その方々も、やはり路上にあるごみを集められたり、たばこの吸い殻があるということをよくおっしゃいます。歩きたばこか車からのポイ捨てか、どちらかだと思うわけですが、条例では、制限区域以外の倉敷市内全域においても、公共の道路、公園などで喫煙するときは周りの人に配慮するとともに、たばこを吸いながら歩いたり自転車に乗ったりしないように努めなければならないことも、市民の努力義務になっておると思います。市民の皆さんのマナーの向上と市内全域での努力義務を啓蒙するためにも、さらに努力をしてほしいと思います。
 以上をもちまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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