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平成28年第2回倉敷市議会(第1回定例会)
3月7日(月) 本会議 質問
新政クラブ
塩津 孝明 議員
1 瀬戸内倉敷ツーデーマーチについて
2 公用車運転中による事故とルール,マナーについて
◆12番(塩津孝明 君) (拍手)新政クラブの塩津 孝明でございます。
 本日最後の質問者となりました。皆さん方、多少お疲れのようでございますが、もう少し私のほうにお時間をいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、通告に従いまして一問一答の方式にて、2項目について順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 まず1番目、瀬戸内倉敷ツーデーマーチについてであります。
 第29回瀬戸内倉敷ツーデーマーチは、今週末12日と13日の両日での開催予定となっており、準備も進められてきていると思います。コースにつきましては、12日の土曜日が、40キロメートルの吉備路・真備コース、20キロメートルの良寛コース、10キロメートルの酒津公園コース、5キロメートルの美観地区コース、また13日日曜日は、40キロメートルの瀬戸大橋コース、20キロメートルの新熊野史跡コース、10キロメートルの源平史跡コース、5キロメートルの美観地区コースが設定されております。参加者の方々は、北は北海道から南は鹿児島の全国各地から多くの方々が参加されている、全国規模の歩く祭典となっております。ことしの事前申込参加者は12日が3,479名で、13日が3,229名であり、事前申込者数のトータルでは6,708名となっていると思います。
 私も毎年参加させていただいており、自分の体を動かすことによる健康づくり、体力づくりの機会に加え、ふだんは車でしか走ることのできない地元の道を、自分で歩きながら散策できる機会として、また一緒に歩く方々との心と心の触れ合いの場として、楽しみながら歩かせていただいております。コースを歩いていきますと、地域の方々が各所で待ち受けられており、参加者の方々が安全に歩けるよう交通整理を行ってくれていたり、チェックポイントなどでは海鮮汁、それから豚汁、コーヒー、甘酒などの振る舞いも行っていただいております。瀬戸内倉敷ツーデーマーチは、多くの市民の方々の協力で開催されている大会であり、開催に携わっておられる方々に深く感謝するとともに、第29回大会当日にも多くの参加者が集い、盛大に開催されることを願っております。
 それでは、まず1点目ですけれども、来年度開催予定の第30回記念大会についてお尋ねいたします。
 今回の平成28年度当初予算には、来年度が第30回を迎えることになり、第30回記念大会として、平成27年度予算より約300万円増額された1,100余万円の予算計上がされており、新たに30キロメートルコースを設定すると記載がされております。新たな30キロメートルの新コースの設定や記念イベントなどにつきましては、今後、ツーデーマーチ実行委員会の中で検討されていくことと思いますが、市内には、まだまだ多くの旧跡や地元として自慢できる場所などもあると思いますし、例えば本年1月に開通しました倉敷大橋を渡るコースの設定や、近くにあります一の口水門を通るコースなども検討されてはと思いますので、市民の方々の御意見も伺いながら、新たなコース設定も検討されてみてはと思います。
 また、現在の40キロメートルコースでありますけれども、40キロメートルコースを歩く方は、早朝の6時が受け付け開始であり、5時前には起床し、市役所へ来られ、そして40キロメートルコースを歩き終え、ゴール地点からバスに乗り市役所へ戻ってくることになり、遅くなる方は17時あるいは18時に市役所に戻るといった時間になります。県外からお越しになられた方々は日曜日に自宅へ帰ろうとすると、「40キロメートルコースを歩いていても、途中で棄権して戻らなければならない」といった声を伺ったこともありましたので、その点についても検討されてはと思います。
 そこでお尋ねいたしますが、当局として、第30回の節目開催に当たり新コース設定のほか、どのような記念すべきイベントにしていきたいというお考えなのか、お尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織 君) 塩津 孝明議員さんの御質問にお答えをさせていただきます。
 瀬戸内倉敷ツーデーマーチにつきまして、第30回目の記念大会につきまして、どういう考えを持っているのかということでございます。
 もうすぐ今回の第29回でございますが、現在、第30回目に向けまして、主催者の日本ウオーキング協会、岡山県ウオーキング協会、朝日新聞社、瀬戸内海放送、そして倉敷市などで構成をします瀬戸内倉敷ツーデーマーチ実行委員会におきまして、検討しているところでございます。
 ツーデーマーチの参加者にアンケートをこれまでに実施している中で、先ほど議員さんがお話をされましたように、日曜日の40キロメートルコースが、その日のうちに帰りにくいので出発時間を早めてもらいたいですとか、また40キロメートル歩くのはちょっと大変だけれども、20キロメートルではちょっと少ないと、例えば30キロメートルのコースをつくったりできないのかという御要望などもいただいているところですし、また実行委員会としましても、新たな倉敷市の魅力を皆さんにわかっていただけるような取り組みができないかということも、常に検討しているところでございます。
 そういった中で、先ほどもお話しございましたように、ことし1月には、倉敷市の新しい名所コースとして活用できると考えております倉敷大橋も開通いたしております。来年度──平成28年度の第30回の記念大会に向けまして、倉敷大橋を渡る新たなコースの設定も、検討の対象としていただきたいと思っておりますし、また先ほどのお話にもありましたように、1日目、2日目、帰られる方のことを考えますと2日目の40キロメートルのほうを、例えば短縮して30キロメートルコースをつくることなども検討していきたいと考えております。
 また、おもてなしの面につきましても、高梁川流域からの店舗の出店など検討してみることでありますとか、またメーン会場のステージイベントの見直しなどもしまして、にぎわいづくり、そして記念の30回大会でございますので参加者への記念品の充実など、参加者の方にとりまして魅力的な大会になり、また倉敷市のよいところを全国の参加者の方に発信できる大会にしていけるように、検討していきたいと考えております。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) ぜひとも、30回という記念の大会になりますので、より多くの方々が参加できるような大会にしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、2点目でありますけれども、ツーデーマーチへの参加人数減少の要因についてお尋ねいたします。
 ツーデーマーチの歴史は、昭和62年度第1回、山陽ハイツを主会場として、瀬戸大橋コース、吉備路コースで開催されて以降、第20回、21回は倉敷チボリ公園を主会場として開催されており、またコースも観音コースや緑地公園コースが設定されたり、船穂・真備の合併に伴う船穂・真備コースの設定を経て、現在の倉敷市役所を主会場とした40キロメートルコース、吉備路・真備コース、それから瀬戸大橋コース、それから20キロメートルコースの良寛コースと新熊野史跡コース、10キロメートルの酒津公園コースと源平史跡コース、そして5キロメートルの美観地区コースを設定して開催されているという状況でございます。
 今週末に開催される第29回のコースは、第23回から同じコースとなり、7年目を迎えることになります。参加者数の推移を見ますと、第1回開催の2,732人からスタートしまして、徐々に参加者もふえていき、第10回には2万89人という、ツーデーマーチでは最高の参加者になったこともありましたが、ここ10年では、節目の記念大会開催では1万人を超える参加者でございますが、それ以外では1万人を切る参加者となっており、昨年開催されました第28回では、天候の影響もあったと思いますけれども、8,477人の参加者にとどまっているのが実態であります。参加者が減少してきていることは、ツーデーマーチに参加している一人としても、とても寂しく思っております。
 しかし、毎年同じコース設定になっていますと、以前歩いたことのある同じコースなら参加を見送る方もおり、参加者が少なくなっている要因であることも考えられますが、当局として、参加人数減少の要因をどのように分析しているのか、お尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 片山文化産業局長。
◎文化産業局長(片山寛一 君) 参加人数減少の要因ということで御質問いただきました。
 新市発足20周年記念としてスタートいたしました瀬戸内倉敷ツーデーマーチの参加人数につきましては、先ほど議員さんも御紹介いただきましたように、第10回大会が2万89人ということでピークとなっております。その後、20回、21回、25回と1万人を超えておりましたが、昨年度の第28回大会の参加人数は8,477人となりまして、25回大会以降減少しているのが現状でございます。
 参加人数の減少の要因といたしましては、全国各地で開催されるウオーキング大会が増加し、日程が重複することによる参加者の分散化が主要な原因と考えておりまして、また、天候不順のときには参加人数に影響しているということも考えられます。さらに、参加者の年齢構成を見てみますと、40歳以上の方が75%を占めておりまして、青年・若年層の参加が少ない状況にもございますので、今後につきましては、青年・若年層への働きかけが必要であるというふうに考えております。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 要因分析としては、青年・若年層の参加が少ない状況というのがわかりました。
 それでは、参加者をふやすための取り組みについてであります。
 最近は、マラソンがブームになっておりまして、県内で開催されているおかやまマラソンでは約1万4,000人、吉備路マラソンでは約2万人が参加されており、多くの参加者で盛況な状況であります。一方、ウオーキング大会は、日本マーチングリーグに加盟している大会でも参加者が減少していると伺っております。しかし、超高齢社会を迎えている現在、健康寿命の延伸は国民の大きな課題でありますので、マラソンもとてもよいことではありますけれども、日々のウオーキングも習慣化していただき、ツーデーマーチに参加していただくことも重要だと感じております。
 参加者をふやすために、先ほど申し上げました倉敷大橋を歩く新たなコースの設定のほか、現在高梁川最下流に建設中の仮称新高梁川橋梁が完成した際には、その新橋梁を歩くコースの設定とか、御家族での参加をふやすため小学生以下の参加費の無料化などを検討いただき、より多くの方々が気軽に参加できるような検討も必要ではないかと考えますが、御見解をお尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 片山文化産業局長。
◎文化産業局長(片山寛一 君) 参加者をふやすための取り組みについて御質問いただきました。
 現在、瀬戸内倉敷ツーデーマーチ実行委員会を中心に、参加者、毎回大会1万人を目標に現在取り組んでいるところでございます。倉敷の特色を生かしました新たなコースの設定につきましては、参加者の安全面や交通事情も考慮しながら、引き続き検討していく必要があると考えております。
 参加者をふやすための取り組みにつきましては、本大会が加盟いたします日本マーチングリーグ18大会を調査したところ、多くの大会で小・中学生の参加料減額などの取り組みを実施されておりまして、その効果といたしまして、小学生が気楽に参加できる大会となり、保護者や家族が一緒に参加することで参加人数の増加が期待できるということになっております。
 また、本大会の実行委員会におきましても、小・中学生などの若年層が気楽に参加できる大会にすべきではないかといった意見も出ておるところでございます。今後につきましては、そのような点も含めまして、より魅力あふれる大会としていくために、募集方法や大会運営のあり方などにつきまして、他の大会を参考としながら、実行委員会で引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 来年度が第30回大会でありますけれども、第40回、第50回と続けていかれるように、しっかりと検討していただきたいというふうに要望しておきます。
 それでは、通告の2番目、公用車運転中による事故とルール、マナーについてであります。
 まず1点目は、公用車運転中の事故についてお尋ねいたします。
 損害賠償に係る専決処分におきまして、職務中の職員による交通事故が後を絶たず、非常に多額の損害賠償金額となっていることで、これまでに何度か我が会派の大橋 健良議員が指摘をし、再発防止策や交通事故防止策の取り組み事例について提案してきていることと思います。直近では、平成26年9月議会で提案を行っており、当時の総務局長からは新たな取り組みとして、「無事故無違反チャレンジ200日」への積極的参加や事故データを分析し、事故が多い部署への個別注意喚起を促す取り組みを継続していくとともに、新たな取り組みを行い、交通事故の減少に取り組んでいくとのことでありました。
 事故発生件数を年度別に見ますと、平成25年度14件、平成26年度20件、そして平成27年度は現時点で9件となっており、大幅な減少とはなっておらず、損害賠償金額は市側の運転操作誤りで約278万円余り、双方の運転操作誤りで約131万円余りとなっており、総額では約409万円余りもの損害賠償金が発生しております。
 平成26年9月議会では、個々の職員の行動宣言、また事故防止につながる言葉を記載したシールを公用車に張るなどの取り組みの提案をし、当局からも実施に向け準備も行うとのことでありましたが、実際に取り組まれたのでしょうか。
 これまで多くの取り組みを実施しているにもかかわらず事故が減少しないのは、何が要因だと考えられているのでしょうか。「時間に追われて急いでいた」、「うっかり、ぼんやり」、あるいは個々人の意識の持ち方の問題なのでしょうか。これまでの事故の原因を分析した結果から、どのようなことがわかっているのか、お尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 古谷総務局長。
◎総務局長(古谷太一 君) まず、平成26年9月議会で御提言をいただきました公用車の運転席から見える位置に、交通事故防止につながるようなコメントのシールを張ることにつきましては、同年10月、公用車528台にシールを張り、職員の安全運転意識の啓発に努めてまいりました。
 本市の公務中の交通事故件数につきましては、ここ数年、ほぼ横ばいの傾向を示しておりますが、事故の原因につきましては、平成26年度の場合は、いわゆる交通事故の3大パターンと言われます追突、出会い頭及び左折・右折時の衝突の事故よりも、車両をバックさせているときに発生した事故の件数が多いことや、比較的低速走行時に発生した事故が多いことなどが特徴として上げられます。こうしたことから公用車の事故の中には、周囲への安全確認が不十分であったために発生したものも多いと思われ、結果として、事故の発生件数の減少につながっていないものと認識しております。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 発生原因については、バックをさせているときとか、比較的低速で走っているときということで、周囲への安全確認を怠っているといいますか、うまくできていなかったということでありますけれども、やはり一呼吸置いてきっちりすれば、こういったことは防げるんではないかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、事故を起こさない安全運転を心がけるためには、適性の問題もあると思いますが、やはりプライベートの運転のときから、きちんとした交通ルールを守った運転に心がけることから始まっていると思います。
 職員の方々には、無事故無違反チャレンジ200日の積極的参加を促していると思いますけれども、この取り組みでは何名の方が参加されて、達成率はどのようになっているのか、お尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 古谷総務局長。
◎総務局長(古谷太一 君) 無事故無違反チャレンジ200日への参加は、職員の交通安全意識の高揚につながるものと考えており、毎年積極的に参加を呼びかけているところではございますが、平成26年度は全庁で66チーム660名が参加し、このうち49チームが無事故無違反を達成し、達成率は74%となっております。また、本年度につきましては53チーム530人が参加しておりますが、その達成結果につきましては、実行委員会から報告がまだ届いていない状況でございます。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 参加したチームということでは、66チーム660名、それから今年度は53チームということで、また少し減っている状況であります。
 市役所で働いている正規職員の方々約3,000人は超えていると思いますけれども、そうしますと、参加率でいいますとまだ22%ということで、非常に低いという認識を持ちました。やはり一人一人が、このチャレンジ200日というのは交通安全意識の高揚ということで、岡山県や県警、それから県教育委員会、県の市町村会ほかがいろいろ主催とか、そういうことでやっておりますので、参加費用は1,000円が必要なんですけれども、チームワークで、やはり交通安全の意識を高めていこうということでより多くの方々にしっかりと取り組んでいただいて、業務の運転の中でも事故を起こさないように取り組んでいただきたいというふうに思いますので、この点は強く要望させていただきたいと思います。
 それから、これ以上、公務中の事故件数が減少しない場合には、厳しい言い方をしますけども、公用車に運転者の氏名を明記した銘板を張るなどして、公用車を運転しているという意識づけを高めるための徹底的な対策も必要になってくるんではないかと考えますけれども、その辺について御見解をお尋ねいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 古谷総務局長。
◎総務局長(古谷太一 君) 平成22年9月以降、公務中に発生した交通事故につきましては、職員用パソコンの庁内掲示板に事故の情報を掲載しており、事故防止への注意喚起を行っております。また、先ほどお答えいたしましたとおり、平成26年10月からは、公用車の車内に交通標語などを記載したシールを張ることで安全運転意識の向上を図っているところでございます。
 従来から、新採用職員、新任係長職員を対象に実施してまいりました講座型の事故未然防止研修につきましても、平成28年度からは課長級職員なども参加させ、多くの職員が研修を受講できるように研修回数を大幅にふやす予定としております。また、事故を起こした職員を対象とした研修につきましても、従来のいわゆる自動車学校での教習車両による実技中心の研修を見直し、適性検査やグループ討議により事故の原因をさらに追求し、再発防止の具体策を導き出す内容での研修を先月試行したところでありまして、次年度以降の本格実施につなげてまいりたいと考えております。
 今後とも、交通事故減少のため職員の意識啓発に取り組みつつ、議員御提言の案につきましても研究してまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 少しでも事故の件数が減るようにお願いしたいと思いますけれども、いずれにしましても事故を起こせば、損害賠償金の発生や事故車両の修理費用も発生いたします。さらには、特殊車両が事故した場合には、修理中はその車両を使うことができなくなるということで、極端に言えば、業務に支障を来すことになりかねないということを、職員個々人の方々が再度認識いただきまして、交通事故発生ゼロとなるように取り組んでいただきたいというふうにお願いしますので、ここは要望にかえさせていただきます。
 この項2点目ですけれども、今度は職員のマナー、ルールの徹底についてであります。
 この内容につきましては、市民の方々から御意見をいただいたので、それを踏まえて申し上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 先日ですけれども、市民の方が本庁舎に来られた際に言われたことがあります。それは、「市の職員さんは、ポケットに手を入れて歩く者が多いのう。転んだりしたら、とっさに手が出せないから大けがするで」と言われました。「会社の仕事場では、当然ポケットに手を入れて歩くことは禁止されており、ポケットに手を入れて歩いていると、ちょっとつまずいて転びそうになったときにとっさに手が出ないから、転んで大けがをする可能性があるので厳しく指導されとるけれども、市役所では、そのような指導はしてないんか」ということを聞かれました。平成22年2月議会で、私がポケットに手を入れて歩いていることの指摘をさせていただきました。そのときに、市役所のほうでもしっかりと指導していくということでありましたので、その方には、市役所でもきっちり指導していますよというお答えをさせていただきました。
 私も、その方から言われたことが気になりまして、少しチェックをさせていただきました。すると、朝夕の通勤時、それから退庁時にポケットに手を入れている姿、また、お昼休みの食事に出かけるときポケットに手を入れて歩いている姿を目の当たりにしました。特に多かったのが、昼休みに食事に出かけるときでありました。片手をポケットに入れて歩くことも危険な行為でありますけれども、両手をポケットに入れて歩いている姿も目の当たりにしました。まさしく危険な行為であります。暖かい日もありましたので、寒いからポケットに手を入れてしまったということではなくて、日常的にポケットの中に手を入れるのが癖になっているように思えました。
 ここで、こうして私が指摘をしますと、はっとされる職員の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひとも公務中の災害を発生させないためにも、ポケットの中に手を入れて歩くのをやめることを指導いただきたいと思いますし、見つけたら上司が指導するのではなくて、お互いが、ポケットに手が入っとるじゃないかということで注意し合うなどの取り組みも必要ではないかと思います。私自身も、しっかりと自覚しながらやっていかなければいけないというふうに思います。
 市役所では、倉敷市職員安全衛生管理規則に定められています職員の安全と健康を確保するための安全衛生委員会が開催され、職員の安全・衛生・公務災害に関することについて会議が行われていることと思いますし、それぞれの職場で職場安全衛生委員会も開催されていると思いますので、そこで、ポケットの中に手を入れて歩かないことの周知及び徹底をお願いしたいと思いますけれども、御見解があればよろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 古谷総務局長。
◎総務局長(古谷太一 君) 議員さん御指摘のように、朝夕の出勤・退勤時や昼休みの外出時などにポケットに手を入れて歩いている職員がおり、転んでけがをしたり大きな事故につながる可能性もございますし、場合によっては第三者の方を巻き込むということも考えられます。さらに、何と申しましても職員のマナーという点からも、好ましくないと考えております。これまでにも研修等の機会を通じて、マナー向上に取り組んできたところではございますが、安全やマナーに関しましては、勤務中、勤務外にかかわらず大切なことと認識しておりますので、これまで以上にしっかりと指導してまいりたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) ぜひ指導していただきたいんですけども、今回なぜ言わせてもらいましたかというと、ハインリッヒの法則というのがあると思います。これは労働災害における経験則の一つであって、一つの重大事故があった場合には、その背景にはやはり29の軽微な事故、その背景には300の異常、要はポケットに手を入れて歩いてつまずいたりとか、そういうことの数値的なものでありますけれども、ぜひ市役所の職員の方々が大きな事故、災害に遭わないように周知徹底、指導のほうをよろしくお願いしたいというふうに思います。私も気をつけてやりたいと思います。
 それから、もう一つだけ申し上げさせてください。
 それは、この庁舎西、駅前古城池霞橋線、通称倉敷中央通といいますね、そこの4車線道路に設置されている市役所北押しボタン信号機と市役所西信号機にある横断歩道の渡り方です。時間帯で申し上げますと、朝の通勤時間帯とお昼の昼食時間帯の横断歩道の渡り方です。
 恐らく職員の方ではないかなということで申し上げさせていただきますけども、ほとんどの方は横断歩道をきちんと渡っているんですけれども、歩行者用信号機が点滅になり、赤信号に変わりそうになった場合など、横断歩道を全く通らずに斜めに横断している姿が見受けられます。心理的には赤信号になる前に渡りたいと、赤信号を次待ちたくないなということで、つい行ってしまうという心理はわかる気もいたしますけれども、この行為は故意的に行っている。道路交通法を守っていないということになると思われます。市の職員の方々はやはり公人であって、市民の見本となるべき人であると思いますので、ルールをきっちりと守っていただかなければならないと思いますので、守られていない職員に対しては厳重な指導をするなどし、ルール、マナーの徹底をお願いしたいと思いますが、御見解があれば、よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 古谷総務局長。
◎総務局長(古谷太一 君) 横断歩道の通行についてでございます。
 道路交通法で、歩行者は横断歩道の付近では、横断歩道によって道路を横断しなければならない。また、歩行者は斜めに道路を横断してはならないと定められております。御指摘のような行為は、このルールに反するものであり、さらに交通事故につながる危険性もあり、第三者にも御迷惑をおかけすることも考えられますので、しっかりと指導してまいりたいと考えます。よろしくお願いいたします。
○副議長(磯田寿康 君) 塩津 孝明議員。
◆12番(塩津孝明 君) 少々厳しいようなことを申し上げさせていただきましたけれども、それは職員の方々が大きな事故、それから災害に遭わないようにしていただきたいということで申し上げさせてもらいましたので、そこの点は御理解をいただきたいというふうに思います。
 以上で私の質問を終了いたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)
○副議長(磯田寿康 君) 以上で本日予定の質問を全て終了いたしました。
 本日はこれにて散会し、次会は明8日午前10時から再開いたします。
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