録画中継

令和6年第5回倉敷市議会(第4回定例会)
12月2日(月) 本会議 質問
くらしき創生クラブ
伊東 裕紀 議員
1 産後ケア事業について
2 公共施設のwi-fi整備について
            午前10時     開 議

○議長(中島光浩 君) 皆さんおはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
 ただいまの御出席は37名、会議は成立いたしました。
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△議会運営委員長報告
○議長(中島光浩 君) 本日、本会議開会前に議会運営委員会を開きましたので、委員長から報告をお願いいたします。藤井 昭佐議員。
            (22番  藤井 昭佐君  登壇)
◆22番(藤井昭佐 君) 皆さんおはようございます。本日、本会議開会前に委員会を開きましたので、その結果を報告いたします。
 追加提出予定議案についてですが、まず令和6年度倉敷市一般会計補正予算(第8号)の予算案1件が、来る4日の委員会付託日に提出されることになりました。
 次に、法改正の状況等により委員会付託日または議会最終日に追加提出予定でありました予算案6件、条例案8件の都合14件は、提出されないことになりました。
 以上で報告を終わります。
○議長(中島光浩 君) 以上で報告を終わります。
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△〔質問〕
○議長(中島光浩 君) それでは、先週に引き続き質問を行います。
 初めに、28番 伊東 裕紀議員。
            (28番  伊東 裕紀君  質問者席登壇)
◆28番(伊東裕紀 君) (拍手) 皆さんおはようございます。くらしき創生クラブの伊東 裕紀でございます。
 通告に従いまして、2項目質問させていただきます。
 まず1項目め、産後ケア事業について質問いたします。
 産後ケアとは、出産後の体調の回復に不安がある方や、育児に不安があり授乳や赤ちゃんの世話などの指導を必要とする方、産後の休養や栄養、乳房の手当てなどに不安がある方などを対象に、市の委託施設などで休養を取ったり、助産師などの専門家から育児や健康のアドバイスやケアを受けることができる、産後鬱などの予防にもとても必要な事業でございます。
 このことについて、先日ある親子にお会いいたしました。今、時期があれで、ちょっと御挨拶に回ったりしているんですけれども、そこで、ピンポンと押した瞬間に、物すごい赤ちゃんの泣き声がしたんですね。自分のインターホンの音で起こしてしまったことをすごく申し訳ないなと思いながら、出てこられたお母様に謝って、申し訳ございませんと言いながら話をしていたんですけれども、明らかに疲れていらっしゃって、大丈夫ですかと、何かお困り事はないですかという話をしました。相談窓口ですとか産後ケア事業の話などもしたんですけれども、産後ケアって高いんじゃないですか、どうすればいいのかも分かりませんということでした。その瞬間に私はスマホとかで調べたんですが、お幾らぐらいですということを伝えられませんでした。幾ら調べても出てこないんですよね。私にも答えられませんでした。
 市の担当者等にお伺いいたしましても、もちろん施設によって金額が違うので、一概にお幾らですとは言えない。これは当然ではあるのですが、それでも疲れ切ってしまったお母様方が、じゃあ自分がどこの施設に行こうか、どこの施設があるのか、調べて、金額を考えて、何が合っているのかというその最初の1段階って物すごく気力が要ることで、その気力がもうないんですよね。
 そこで、ちょっとお伺いいたします。
 まず1点目なんですが、市の負担額についてはある程度表示があるんですけれども、市の負担額と利用者の負担額を、おおよそで結構でございます。どのくらいのものなのか、平均的なもの、目安となるものにつきまして御説明をお願いいたします。
○議長(中島光浩 君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織 君) 皆さんおはようございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、伊東 裕紀議員さんの御質問にお答えさせていただきます。
 産後ケア事業につきましては、子育て家庭が健やかな育児ができるように支援することを目的としまして、助産師等が出産後1年以内のお母さんとその子供さんに対し、心身のケア、育児のサポート等を行うものとなっております。
 具体的な利用の形態としましては、7泊までできる宿泊型、5日まで利用できる日帰り型、3回まで利用できる訪問型がありまして、利用料については、一部を市が負担しまして残りを自己負担として利用者の方が施設に払っていただく仕組みとなっております。
 そして、この令和6年度から市の負担額につきましては増額いたしまして、市民税の課税状況などに応じて、市からの助成金額は、宿泊型では1泊当たり1万7,000円から2万6,000円、日帰り型では1日当たり7,000円から1万500円、訪問型では1回当たり4,000円から6,000円を助成しております。
 自己負担額は施設によっても異なりまして、またきょうだい児が同伴する場合など利用条件によって異なりますが、平均的な自己負担額は、大体、宿泊型で約9,000円、日帰り型で約5,000円、訪問型で約2,000円となっております。
○議長(中島光浩 君) 伊東 裕紀議員。
◆28番(伊東裕紀 君) 9,000円、5,000円といったところを、少しどこかに、軽くでも結構なんですけれども、目安として分かるようにしておいていただきたいなと思います。ホームページのどこを見ても全く載っていなかったので、それを問い合わせるのはなかなか一つの労力がかかるものだと思いますので、その辺もちょっと御検討いただければと思います。
 続きまして、2点目、利用状況についてお伺いいたします。
 本年度の2月議会の当初予算では、産後ケア事業が昨年よりも拡大されておりまして、944万円が計上されております。昨年の同時期と比べて今年の利用状況はどのようになっていますでしょうか、お答えください。
○議長(中島光浩 君) 吉岡保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(吉岡明彦 君) 本市では、今年度から宿泊型や日帰り型の産後ケアの助成額を増額し、さらに自宅に訪問する訪問型の産後ケアに対する助成も開始いたしました。また、体調不良の方などが申請しやすいよう、窓口での受付に加え、電子申請による受付も開始しております。
 こうした取組の結果、令和6年4月から10月までの利用実績は、宿泊型では延べ262泊で、前年同時期より100泊の増加、日帰り型では延べ138日で、前年同時期より51日の増加となっております。また、今年度から開始した訪問型の利用実績は、延べ100回となっております。
○議長(中島光浩 君) 伊東 裕紀議員。
◆28番(伊東裕紀 君) やはり需要があるということなんだと思っております。
 この続きなんですけれども、目的と広報について教えてください。
 もちろん産後ケア事業の事業費を拡大したということは、希望者が多い、そしてもっと活用してほしいという目的があると思うのですけれども、市としては産後ケア事業をどのように活用してほしいと思っていらっしゃるのか。そして、そのためにどのような方々にどうやって広報して届けているのかというところをお答えください。
○議長(中島光浩 君) 吉岡保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(吉岡明彦 君) 産後ケア事業は、子育て家庭が健やかな育児ができるように支援することを目的として実施しております。このため、本市としては、産後の心身がつらく休息したい方、育児のアドバイスを受けたい方、自宅でゆっくりケアを受けたい方などに活用してもらい、様々なニーズに応じた心身のケアや育児のサポート等を受けていただきたいと考えております。
 本市の産後ケア事業をより多くの方に利用していただけるよう、妊娠の届出に来られた方全員への制度説明、妊娠7か月頃の案内チラシの送付、産後のこんにちは赤ちゃん訪問時の情報提供などで広く周知を図っております。また、産科医療機関や助産所にもチラシを配布し、案内をしていただいております。
○議長(中島光浩 君) 伊東 裕紀議員。
◆28番(伊東裕紀 君) そういった広報の結果が利用者の拡大につながっているんだと思います。ただ、最後に4点目、提案と要望として質問させていただきます。
 チラシなどを拝見いたしましても、かなり簡単な説明でして、さらに、そのお母様もおっしゃっていたんですけれども、自分は今大変かもしれないですけれど、普通に大変なだけなんだと、特に病気をしているわけでもなく、困窮しているわけでもなく、しんどいだけなんだと、そんな人が使ってもいいのかという、本当に困った人しか使えないんだという思いがどうしてもあるようなんですね。そこまで思ってしまっていることが、もう産後鬱の一歩手前ではないかなとすごく心配になってしまいまして、大丈夫です、気軽に、ちょっとしんどいなと思ったら使ってください、行ってみてくださいという話をさせてもらったんですけれども、やはり真面目といいますか、思い込んでしまう方ほどそこの一歩が踏み出せない、それはもっと大変な人が使うものだと思ってしまうということがございます。
 そこで、ぜひクーポン券制度など、もっと気軽に使ってもいいのだ、ちょっと行ってみようかなと思えるような広報の仕方等、何か仕組みづくりというのをお願いしたいなと思っております。
 例えば、クーポン券制度でしたら、1万7,000円補助しますと言うと、1万7,000円も補助されるって、そんな大ごとの事業なんだと、そんな高いものなんだと思ってしまうところもあるので、簡単に、事業費からさらに1,000円引きクーポン券でも何でもあれば、ちょっと使ってみようかな、行ってみようかなとなることもあると思うんですね。なので、しんどいときに、調べに行って能動的に探すものではなくて、受動的にその情報が入ってくるという仕組みをぜひつくっていただきたいなと思うんですけれども、そのあたりの、これからの広報の仕方というものをいかがお考えでしょうか、御見解をお示しください。
○議長(中島光浩 君) 吉岡保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(吉岡明彦 君) 本市では、産後ケア事業をより多くの方に利用していただけるよう、妊娠の届出に来られた方全員への制度説明に加え、出産が近くなった妊娠7か月頃の全妊婦へは、分かりやすく工夫した案内チラシの送付を行っています。また、産後の訪問時や電話相談の機会を捉え、心身のケアや育児のサポートが必要と思われる方には、直接御紹介もしています。さらに、くらしき子育てアプリも活用し、妊娠後期に制度の案内が自動的にアプリの利用者に届く仕組みとなっています。
 産後ケアの利用申請についても、今年度から電子申請を開始し、利用開始までの手続を自宅から簡単に行うことができるようにしています。
 必要な方に気軽に利用していただけるよう、今後もこの事業の周知に努めてまいります。
○議長(中島光浩 君) 伊東 裕紀議員。
◆28番(伊東裕紀 君) どうぞよろしくお願いいたします。本当に、誰でも使っていいですよ、誰でも1回行ってみてくださいぐらいの気軽なイメージというのをぜひお願いしたいと思います。
 それを要望いたしまして、次の項目に移ります。
 2項目め、公共施設のwi-fi整備について質問する予定だったんですけれども、先週の若林議員の質問とほぼかぶっておりますので、割愛いたしまして、強い要望だけ伝えさせていただきたいと思います。
 芸文館などは整備するという回答をいただいたんですけれども、児島市民交流センターの件につきましては努力ということでございました。こちらが、地下に至りましては、もうスマホの電波さえ入らない状況でして、昔は地下だからしょうがないよねという感覚がみんなあったんですけれども、今はもう何とかなるのではないでしょうかということもございます。さらに児島は大きな施設が今軒並み改修中で、大人数を呼ぼうと思うと場所が本当にないんですよね。そこで、ジーンズホールと地下の視聴覚室をサテライトでつないで、なんていうことも、私たちの団体も考えたりしたんですけれども、そのネット環境さえない、テザリングさえできない状況でして、人数を呼んだ式典というのが本当に困る状況にもなっております。児島市民交流センターに特化して申し訳ないんですけれども、ぜひ、公共施設のWi-Fi整備を何とか何とかしていただきますよう強く強く要望いたしまして、私の質問を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
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