録画中継

令和5年第3回倉敷市議会(第1回定例会)
3月9日(木) 本会議 質問
くらしき創生クラブ
三村 英世 議員
1 複合施設棟基本計画策定等アドバイザリー業務委託料について
2 (仮称)水島緑地福田公園屋内プール整備事業について
3 真備地区の復興について
◆41番(三村英世君) (拍手)おはようございます。くらしき創生クラブの三村 英世でございます。
 一問一答の方式で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 通告1点目でございます。複合施設棟基本計画策定等アドバイザリー業務委託料についてお尋ねいたします。
 この業務委託料には、図書館運営について、民間活力導入の可能性を調査することが仕様書の中に含まれているかどうか、お尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 木下総務局長。
◎総務局長(木下修君) 皆さんおはようございます。三村 英世議員さんの御質問にお答えします。
 庁舎等再編整備事業におけるアドバイザリー業務委託につきましては、令和3年4月に策定した基本構想に基づき、基本計画の策定や事業者選定などを進めるに当たり、技術的、専門的な支援を受けるためのもので、令和3年8月に契約し、現在に至っております。
 基本計画を検討する過程で、来庁者の安全確保などの観点から、防災危機管理センター棟の整備及び本庁舎の長寿命化などを行う行政ゾーン整備と、図書館を核とした複合施設棟を新築する市民交流ゾーン整備の2つの事業に分割し、より緊急度の高い行政ゾーンの整備を先行して実施しているところです。
 令和5年度当初予算に計上しておりますアドバイザリー業務委託料は、事業分割によって必要となった市民交流ゾーン整備における建物や周辺整備に係る基本計画の策定及び事業者選定などの発注支援業務を委託するものでございます。
 なお、図書館の管理運営方針の検討業務については含まれておりません。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) それでは、再質問させていただきます。
 業務担当の教育委員会の見解も同じでよろしいでしょうか。お尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 早瀬教育次長。
◎教育次長(早瀬徹君) 先ほど総務局長から答弁がありましたように、運営方針についてはこの中に入っておりませんので、見解は同じでございます。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 続きまして、倉敷市行財政改革プラン2020では、令和4年度末までに今後の運営方針を決定することとなっております。昨年の6月の本会議でもそう述べられておりますけれども、その点はどうなっているのか、お尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 早瀬教育次長。
◎教育次長(早瀬徹君) 本市では、行財政改革プラン2020において、令和4年度末までに民間活力の導入を視野に図書館の運営の在り方を検討し、今後の運営方針を決定するとしているところです。
 しかしながら、庁舎等再編基本構想や公共施設個別計画により、図書館と他の施設を複合化した施設の在り方を検討することとなりました。このようなことから、新しく整備する複合施設棟に必要な図書館サービスや機能等を含めた新たな施設の在り方を、令和5年度中に公表予定の基本計画の中で決定してまいります。
 なお、中央図書館の運営方針につきましては、基本計画策定後に検討してまいりたいと考えております。その他の図書館の運営方針につきましても、公共施設個別計画などを踏まえて、令和5年度以降に引き続き検討してまいります。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) すみません。また、再質問させていただこうかと思っているのですけれども、公表の大体の時期というのは、具体的にお分かりになりますでしょうか。
○議長(中島光浩君) 早瀬教育次長。
◎教育次長(早瀬徹君) 現在、次年度に基本計画を策定する予定としていることから、その基本計画の中身が決まりましたら、運営方針については検討してまいりますので、現時点では、基本計画が決まった後ということで考えておりますので、よろしくお願いします。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 図書館運営につきましては、非常に関心の高いところでございますし、6月の片山議員の議論の中にも、途中経過等々を丁寧に説明していただきたいという発言もありましたので、私のほうからも、同様にお願いしたいと思っております。
 続きまして、図書館の運営方針につきましては、倉敷市や倉敷市教育委員会が主体的に考え、判断すべきだと思っておりますが、お考えがあればよろしくお願いしたいと思います。
○議長(中島光浩君) 早瀬教育次長。
◎教育次長(早瀬徹君) 図書館の運営方針の決定につきましては、各施設の状況を踏まえながら、市が主体的に判断してまいります。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) それでは最後に、私の意見を述べさせていただきまして、この項最後の質問にさせていただきたいと思います。
 図書館は、使用料や利用料による利益がございません。また、民間に類似の業務も存在しておりません。民間ノウハウの活用によってサービスが飛躍的に向上するとは考えにくいと思っております。
 アンケートの結果や報告を見る限りにおきましては、倉敷市や教育委員会、そして学校、公民館等々が連携しながら現行体制を維持しつつ、市民ニーズを取り入れた図書館運営が十分に可能だと思っておりますので、そういった努力をぜひお願いしたいと思っております。
 まず、お考えがあればお聞かせいただければと思います。
○議長(中島光浩君) 早瀬教育次長。
◎教育次長(早瀬徹君) 社会情勢や生活スタイルが大きく変化している中、社会教育の拠点として重要な役割を果たしている図書館においても、効率的、かつ利用者のニーズに柔軟に対応できる運営が求められております。
 市民サービスの向上と経費削減を両立しながら、なお一層市民の皆様に喜ばれ、利用しやすい図書館を目指すため、公共施設個別計画などを踏まえながら、今後、運営の在り方について検討してまいりたいと考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 市民にとりまして、図書館は本当に大切なものでございます。それを管理している市、また市民、そしてまた議会でしっかり議論しながら、すばらしい図書館をつくっていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
 それでは続きまして、質問項目の2点目に移ります。(仮称)水島緑地福田公園屋内プール整備事業についてお尋ねいたします。
 水島緑地福田公園水泳場解体工事が来年度からスタートいたします。今後の水島緑地福田公園屋内プールの整備予定についてお尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 平松文化産業局長。
◎文化産業局長(平松孝幸君) 倉敷市屋内水泳センターと水島緑地福田公園水泳場は、施設の老朽化が進んでいることから、水島緑地福田公園に2つの施設を集約した新しい屋内プールを整備することとしております。
 水島緑地福田公園水泳場は、その跡地に新たな屋内プールを建設するため、今年度解体実施設計を行っており、来年度解体工事に着手し、年度内に完了する予定です。
 新たに整備する屋内プールの整備スケジュールについては、現在進めている基本・実施設計においてプールの整備内容を検討する中で、事業工程を詰めてまいりたいと考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 同時に質問する予定だったのですが、倉敷市屋内水泳センター、市役所の隣の温水プールでございますが、これも今年度解体の実施設計が同時に行われていると思います。
 こちらのほうの解体はいつからスタートして、また、いつまで利用できるのか、お尋ねしたいと思います。
○議長(中島光浩君) 平松文化産業局長。
◎文化産業局長(平松孝幸君) 倉敷市屋内水泳センターは、築後41年が経過しており、老朽化が進行している状況にあることから、定期的に劣化状況を確認していく中で、解体時期を判断していくことになるものと考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 再質問させていただきたいと思います。
 屋内水泳センターにつきましては、今年度解体の実施設計が行われました。本当に緊急性が高いということで、今年度予算計上したと理解しているのですけれども、先ほどの答弁を聞きますと、定期的に状況を確認しながら、解体時期を検討していくということでございました。
 ここは次の質問にもあるのですけれども、庁舎等再編基本計画で、一つ大きな隣接した施設でもありますし、もろもろのことが絡み合っていると思うのですけれども、先ほどの答弁だと、その施設の解体は、老朽化の度合いを確認しながらやっていくということでしたので、では、誰が、どのような基準で、どう解体していくのか、このことについてもう少し詳しく伝えていただければと思います。
○議長(中島光浩君) 平松文化産業局長。
◎文化産業局長(平松孝幸君) 今年度、水島緑地福田公園の水泳場について、議員の皆さんにもお知らせをさせていただいたのですけれども、点検でガラス屋根、それからプール槽の劣化が拡大しているということで、急遽、供用を中止させていただいた経緯がございます。
 市役所の隣にある屋内水泳センターについても、私自身もプール槽の下に潜ったり、それから屋根の上に上がったりして、劣化状況を確認しております。かなり進行しているなという感じは持っています。
 そういった中で、基本的には、市が3か月に1回の定期点検をしていく中で、特にプール槽の劣化が著しい、それから屋根の防水機能が低下している、設備も老朽化しているというところですので、そういうことを見ながら、修繕が必要になった場合は供用中止という判断も、もちろんある。だから、その状況を見ながら判断していくということだと思います。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 大体16万人ぐらいが利用されている施設で、いつ使えなくなるのだろうかということは、やはりほかの議員さんも、いろいろ問合せがあるのではないかなと思います。屋内水泳センターの老朽化だけで、そこをどうするかということは、私自身は、もう少しいろんなものが絡み合って、そこの施設の在り方を考える必要があるのではないかなと、ずっと提案はしてきております。ただ、今回の答弁でも、屋内水泳センターについての老朽化の度合いを確認しながらということを言われるので、では、誰がいつ、どういうふうな老朽化のところまで来れば、基準を満たして解体するのかということが決まれば、いつ使えなくなるかということについて、もう少し具体的に時期が分かりやすくなってくるのではないかと思っております。
 市の職員さんの目、僕も中に入って、いろいろとさびたりとか、いろんなパイプで支えたりとかというような現状は確認しましたけれども、ただ、では、それを解体しなければいけないという大きな工事の決断をする基準とかきっかけといったものがどこにあるのかが、少し分かりづらいなと思っています。
 もう一回、答弁いただきたいと思います。
○議長(中島光浩君) 平松文化産業局長。
◎文化産業局長(平松孝幸君) どういった基準でそういう判断をするのかということですけれども、例えば、プール槽を支えている缶体というか、支えている部材が、さびがどの程度、何ミリ進行したら駄目なのかを技師へ確認しましたけれども、そういった基準はないそうです。
 それから、例えば、雨漏りです。施設全体の雨漏りの量が何ミリ以上になったら駄目なのかとか、明確な基準を設定するのは、なかなか難しいものがあると思っています。けれども、雨漏りが著しい、そこら辺が、技師との話の中で著しい、これ以上もたないと判断するというのは、数値上はなかなか難しいものがあるのですけれども、状況を逐次確認しながら、市民に安全に利用してもらえるように努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 非常に答えが曖昧で、すとんとまだ落ちていないのですが、次の項へ移りたいと思います。
 倉敷市屋内水泳センターの敷地が約1万710平方メートル、坪数にして約3,245坪。もし解体されれば非常に大きな空き地が誕生するわけであります。この空き地につきましては、今後、庁舎等再編基本計画にどのように位置づけられていくのか。空き地になるかどうか、いつになるかという時期が分からなければ、庁舎等再編基本計画も期限があることですから、どういうふうに位置づけられていくのかというのは、先ほどの答弁ではうまくかみ合わないかもしれませんけれども、庁舎等再編基本計画にどのように位置づけられていくのかということについてお尋ねしたいと思います。
○議長(中島光浩君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織君) まず、庁舎等再編整備事業ですけれども、防災棟の新築などの行政ゾーンの整備事業につきましては、御存じのように、令和8年度までに整備を完了させるために、昨年6月から基本計画の公表、そして事業者公募などを実施しておりまして、現在、契約の締結に向けた準備を行っているという状況となっております。
 そして、中央図書館を核とした市民交流ゾーンの整備につきましては、先ほども御答弁させていただいておりますけれども、今後、基本計画の策定に向けての準備を進めていくという状況となっております。
 御質問いただきました市の屋内水泳センターのところですけれども、この水泳センター解体後の跡地利用につきましては、公表済みの行政ゾーンに係る基本計画においては検討していないわけでございますが、複合施設棟の基本計画策定を進めていく過程におきまして、活用の可能性についても併せて検討してまいりたいと考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) その辺、庁舎等再編基本計画と、それから屋内水泳センター、本当に大きな施設ですし、水泳センター一つ取ってみても、市民にとっては多くの利用者がいるわけで、その辺の整合性をどこかの時点で、かみ合わせがうまくいくようにしっかりと考えてもらいたいと思っておりますので、そこはお願いしておきます。
 最後に、質問項目3点目でございます。真備地区の復興についてお尋ねいたします。
 令和5年度で、ハード事業が予定どおり終了いたします。大災害からの復旧、復興に御尽力いただきました大勢の御関係の皆さんに、心より感謝申し上げたいと思います。
 これからは地域の新たな魅力や活力、にぎわいの創出等、地域のさらなる発展に向けた創造的な取組を進める創造期に移行いたします。様々なイベント等のソフト事業が用意されることと思いますが、町のにぎわいにとって、人口の増加はとても大切な要素でございます。発災から約4年半がたちましたが、人口は発災前の約1割、2,300人ほど少ない、いまだ約2万500人でございます。
 そこで、真備地区の人口を増やすための3点の質問を用意させていただきました。
 まず、既存の市街化区域の空き地、空き家の有効活用についてはどのように考えているのか、お尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織君) 真備地区の復興についてのうち、空き家、空き地の活用ということでございます。
 これまでに実施いたしております復興懇談会や住民アンケート調査などにおきまして、空き地の適正管理やコミュニティの維持、にぎわいの創出などに関する御意見をいただいております。
 市といたしましては、空き地、空き家を有効に活用することによりまして、居住を誘導していくということが望ましいと考えております。
 具体的な取組といたしましては、現在、不動産流通の専門家による相談会の開催、低未利用土地等を譲渡する際の税制優遇措置などの周知、倉敷市空き家情報バンクの活用、そして居住誘導区域における空き家改修工事費用の補助などを行っているところでございます。今後もこれらの取組について周知を図ることにより、真備の空き地、空き家の有効活用につきましても、引き続き取組を進めてまいりたいと考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 続きまして、敷地や道が狭かったりして住宅に適さない空き地、空き家も多くあると聞いております。
 そこでもう一点、市街化調整区域に地区計画制度を導入することについてはどのように考えているのか、お尋ねいたします。
○議長(中島光浩君) 山本建設局長。
◎建設局長(山本達也君) 市街化調整区域の既存集落では、人口減少と高齢化が進行しており、農業等の後継者の確保や地域コミュニティの維持に向けた対応が必要であると考えております。
 本市では、これらに対応するため、市街化調整区域において地区計画制度の運用を昨年3月に開始したところです。この制度は、地域が抱える問題点や目指すべき地域の将来像について地域の皆様で話し合い、合意形成を図った上で計画の案を作成していただくことになっており、住民主体の地域づくりを進めることで、既存集落における住環境の保全などにつながることが期待されます。
 なお、市といたしましては、地区計画の作成に当たって、地域の皆様に必要な助言などを行うこととしております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) 一つ確認させていただきたいと思うのですけれども、現在の真備地区に地区計画を導入しようという具体的な取組、その動きはございますでしょうか。
○議長(中島光浩君) 山本建設局長。
◎建設局長(山本達也君) 現在のところ、そういう話は伺っておりません。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) それでは、最後の質問にさせていただきたいと思います。先ほどの答弁でもございましたけれども、市街化調整区域の地区計画の導入というのも大変難しい、時間のかかるものだと聞いております。これはこれでしっかりと取り組んでいただきたいなと思っております。
 最後に、都市計画の変更を行ってはどうかと提案させていただければと思います。
 市街化調整区域を市街化区域に変更いたしまして、安全な場所に幾つか住宅団地をつくってはどうかと提案させていただきます。小さなお子様を持ち、マイホームを建てる適齢期の御家族に真備地区へ住んでもらうことで、調和の取れた世代間人口になるのではないか、また、人口の増加にも大きく寄与するものではないかと考えておりますけれども、御意見をお聞かせいただきたいと思います。
○議長(中島光浩君) 山本建設局長。
◎建設局長(山本達也君) 本市では、コンパクトで持続可能な都市の形成を目指しており、市街化調整区域を市街化区域に編入し、市街化区域が拡大することは、新規住宅地に居住が誘導される一方で、今ある空き地、空き家について、その活用が進まず、さらなる増加を招くといった可能性があると考えられます。
 市といたしましては、市街化調整区域と市街化区域の線引きの変更につきましては、土地、建物の利用状況、人口動態及び災害リスク等を考慮して、決定権者である岡山県と協議を行い、慎重に検討する必要があると考えております。
○議長(中島光浩君) 三村 英世議員。
◆41番(三村英世君) これから真備地区にどうにぎわいを取り戻していくかということについて、様々な手法を検討しながら、これは市だけではできないことというのは、当然のことながら、たくさんあると理解しておりますので、引き続き粘り強く、にぎわいを取り戻す活動につきましては頑張っていただきたいと思いますし、協力もしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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