録画中継

令和7年第6回倉敷市議会(第4回定例会)
12月9日(火) 本会議 質問
新風くらしき
塩津 心 議員
1 小中学校の災害時の対応について
2 公園の熱中症対策について
3 小中学校の通学路及び学校生活の安全性について
◆13番(塩津心 君) (拍手) 新風くらしきの塩津 心です。
 通告に従いまして、一問一答の方式で3項目質問させていただきます。
 1項目めは、小中学校の災害時の対応について3点お尋ねいたします。
 まず初めに、昨日、青森県で発生した地震により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 近年、全国で災害が頻発しており、災害はいつ起きてもおかしくないものとして備えが求められます。特に子供たちは、自ら判断し、自ら身を守ることが難しい場合も多く、学校現場の災害対応は、地域の防災力そのものに直結する重要なテーマです。
 まず1点目は、津波注意報発令時の学校対応について伺います。
 令和7年7月30日、倉敷市を含む瀬戸内海沿岸部に津波注意報が発表されました。夏休み期間中ではありましたが、実際には部活動などが行われている学校も多く、生徒が校庭や体育館など校舎外にいるケースもあり得る時間帯でした。また、教職員の配置も、通常授業とは異なります。人数が少ない中で、限られた時間でいかに迅速に情報を把握し、安全確保に動くかは大きな課題です。
 津波は到達までの時間が非常に短い場合もあり、沿岸部の学校は、特に即時の判断が求められます。夏休みや放課後など、子供が校舎のどこにいるのか把握しにくい状況では、校内放送が届きにくい、生徒が集まるまで時間がかかるといった問題も考えられます。生徒が自主的に登校している場合や、外部の部活動利用者がいる場合の対応も含め、事前に細かな指示が共有されているかどうかが、非常に重要になります。
 そこで伺います。
 7月30日の津波注意報発令時、部活動や登校していた児童、生徒、教職員に対してどのような指示を行ったのか、お聞かせください。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 塩津 心議員さんの御質問にお答えいたします。
 令和7年7月30日にカムチャツカ半島付近で発生した地震により、倉敷市を含め瀬戸内海沿岸部に対して、津波注意報が発表されました。
 倉敷市教育委員会では、全ての学校園に対して、市民が避難してきた場合については、空調設備の整った場所を避難場所として開放するよう指示いたしました。その上で、災害対策本部と調整いたしまして、沿岸部の学校に対して、児童、生徒がいる場合は、津波から身を守るため学校の安全な場所に避難させるとともに、保護者へ連絡し迎えに来てもらうよう、教職員に対して指示をいたしました。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 避難所の開放や沿岸部の学校への待機指示、保護者への連絡など、市として迅速な対応をされたことが分かりました。しかし、実際の現場では、夏休み特有の少人数体制や、校外での活動が重なることによって対応が難しくなるケースもあると思います。津波の可能性がある場合、10分、20分という短い判断の時間が安全を左右します。今回の経験を踏まえ、さらに実情に即した細やかなマニュアル整備や訓練が必要であると強く感じております。
 次に、2点目として、子供が一人で家にいるときや外で遊んでいるときに、災害が起きた場合の備えについて伺います。
 近年、共働き家庭の増加や習い事、部活動の多様化により、子供だけで過ごす時間が確実に増えています。しかし、災害は、学校にいるときだけでなく、家でも外出先でも突然発生します。地震や豪雨、急な河川氾濫など、瞬時の判断が求められる状況で、保護者がすぐ近くにいるとは限りません。
 子供が自分で自分の命を守れるかどうか、これは学校教育と家庭の連携が重要であり、事前の話合いが大切になっています。例えば、放課後に一人で留守番をしているとき、どのタイミングで避難を始めるのか、また遊びに行った先で海や川が近くにある場合、どこに逃げれば安全なのか、こうした自分で判断する力は、日頃から家庭で話合いをしていなければ身につきません。
 そこでお伺いいたします。
 今回のような緊急時に備え、各家庭で避難方法や避難場所を事前に決め、子供が自ら行動できる力を育てる必要があると考えますが、教育委員会としてのお考えをお伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 倉敷市立小・中学校では、理科や社会科等での防災に関する学習に加えて、令和2年度から小学3年生・5年生、令和4年度から中学2年生において、年間で3時間以上の防災教育に取り組んでおります。
 例えば、豪雨時の河川氾濫に備えて、いつ、どこに、どうやって避難すればよいかなどを学習でき、避難時の行動計画表となりますマイ・タイムラインを活用するなど、児童、生徒が自分自身の身を守ることができるよう学習いたしております。
 また、日常生活において、児童、生徒だけで家にいる場合や屋外で遊んでいる場面等を想定し、万が一に備え、避難方法等を家庭で話し合い、避難場所を記載した緊急避難場所連絡カードを作成し、学校に提出いたしております。
 倉敷市教育委員会といたしましては、引き続き防災教育を通して、災害時に児童、生徒が自主的に避難できる力を養えるよう取り組んでまいります。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 本市では、マイ・タイムラインや防災教育に積極的に取り組まれており、また家庭との連携として緊急避難場所連絡カードを提出する仕組みを設けている点は、非常に心強く感じました。ですが、カードを提出するだけでなく、家庭で毎年見直し、子供と実際に避難経路を歩くなど、生きた防災教育にしていく必要があると思います。学校だけに任せるのではなく、家庭の防災力を高める取組も、ぜひ行政として継続的に強化していただきたいと思います。
 最後に、学校の防災マニュアルと避難訓練についてお伺いいたします。
 災害と一口に言っても、地震、津波、大雨、土砂災害、火災など、状況は様々です。そのため、学校では多様な場面を想定したマニュアル整備が求められます。特に登下校中や校外活動中の対応は非常に難しく、教職員が直接そばにいない状況でどう行動させるかは、課題でもあります。また、マニュアルを作成して終わりではなく、実際の訓練によって児童、生徒、教職員が体で覚えることが重要です。避難訓練は年に数回ですが、その一回一回が命を守る行動につながる大切な機会です。学校や地域の特性に応じた訓練の実施が必要です。
 そこでお伺いいたします。
 学校防災マニュアルの整備状況、また学校では具体的にどのような避難訓練を行っているか、お伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 平成21年に学校保健安全法が施行され、学校においては、防犯や不審者対策等を記載した危機管理マニュアルに併せて、学校防災マニュアルを作成するよう義務づけられました。
 倉敷市立学校の学校防災マニュアルには、災害時の体制や避難場所と経路、保護者への引渡し基準等について記載するとともに、児童、生徒が学校にいる時間だけでなく、登下校や校外活動での対応も明記し、毎年見直しを行っております。
 また、9月26日に行われました倉敷市一斉地震対応訓練には、全学校園が参加するとともに、緊急地震速報を活用した抜き打ちでの訓練、校外の高所まで避難する訓練、保護者引渡し訓練など、学校や地域の実情に応じた様々な訓練を行っております。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 本市の学校では、防災マニュアルや訓練、防災教育など、多くの取組が行われていることを確認できました。しかし、災害はいつ、どのタイミングで発生するか分かりません。特に今回の津波注意報発令時のように、夏休みや放課後など、通常時とは異なる状況を想定したマニュアルづくりが、今後ますます重要になると考えます。
 子供たち一人一人が自分の命を守り、また学校、家庭、地域が連携して安全を確保できるよう、引き続き行政としても実効性ある取組を進めていただきたいと思います。
 以上で1項目めの質問を終わります。
 2項目めは、公園の熱中症対策についてです。
 1日目、田口議員が同様の質問をされていましたので割愛し、要望を含めた2点お尋ねいたします。
 近年の猛暑は、これまでの常識を超える厳しさであり、大人でも体調を崩すほどの暑さとなっています。特に夏場の公園では、子供たちの見守りを行う保護者が長時間、日差しの強い場所に立ち続けていることも多く、熱中症リスクは高まっています。公園は、市民が安心して集い、子供たちが安全に遊べる場所であるべきであり、そのための環境整備や注意喚起は重要な行政の役割です。
 1点目、公園利用者への熱中症予防の取組についてお伺いいたします。
 夏の公園では、子供たちが元気に走り回る一方で、保護者は見守りのために動かず、同じ場所に立ち続けることが多くなります。子供よりも汗をかきにくい大人のほうが、実は熱中症になりやすいという指摘もあります。また、保護者は少し我慢すれば大丈夫と考え、体調の変化に気づきにくい傾向もあります。
 多くの公園には、熱中症リスクや注意点を促す掲示物すらなく、対策の啓発が十分とは言えない状況です。水分補給のタイミング、日陰の利用、帽子の着用など、ちょっとした工夫でも予防できるケースは多く、行政からの情報提供は大変効果が高いものと考えます。
 そこで伺います。
 保護者を含む公園利用者への熱中症予防対策として、注意喚起や情報提供など予防対策ができないのか、お伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 堀越建設局長。
◎建設局長(堀越信宏 君) 公園利用時には、帽子の着用や適度な水分補給のほか、あずまやや植樹、藤棚などの日陰での休息など、熱中症予防について市ホームページで情報提供するとともに、パネル等で注意喚起をしてまいりたいと考えております。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 注意喚起となる対策看板や掲示物を整備することは、公園利用の意識を高める有効な一歩になると考えます。公園は誰でも自由に出入りできる場所であるため、行政から直接声をかけることは難しいですが、掲示物であれば、常に利用者の目に触れ、自然と行動を促す効果があります。看板だけでなく、SNSなどデジタル媒体での啓発も含め、多角的なアプローチを検討していただきたいと思います。
 続いて、2点目は、公園における暑さ対策整備についての要望です。
 近年の猛暑は、気温が35度を超える日も珍しくなく、真夏の公園では、子供も大人も長時間過ごすことが難しくなっています。しかし、子育て世代にとって公園は欠かせない場所です。こうした中で、安全に過ごせる環境を整えることは、行政として重要な公共サービスの一つであると考えます。木陰を増やすための樹木の植栽や、あずまややベンチへの日よけ設置、夏場に特に需要の高い水飲み場の整備、更新など、公園の規模や利用者に応じた多様な暑さ対策が考えられます。
 私自身、公園を利用する多くの保護者の方から、休憩する場所がない、日陰が欲しい、少しでも涼しく過ごせる仕組みが欲しいという声をいただいています。また、本市は観光地としての顔も持ち、外から訪れる人が利用する公園も多い地域です。公園の快適性は、市の魅力向上にもつながります。
 以上のことから、倉敷市の公園について、木陰や日よけの整備、水飲み場など、公園ごとの特性に応じた暑さ対策を総合的に進めていただきたいということを要望し、次の質問へと移らせていただきます。
 3項目めは、小中学校の通学路及び学校生活の安全性について3点お尋ねいたします。
 近年、子供を取り巻く環境は大きく変化しており、交通事故の増加、不審者情報の頻発、災害の多発など、子供の安全を揺るがす事象は後を絶ちません。地域の目が減り、登下校時に子供たちを見守る人手が不足するなど、従来の地域力に頼る安全確保だけでは限界も出てきています。子供たちが毎日通る通学路、そして1日の多くを過ごす学校は、最も安全であるべき場所です。だからこそ、教育委員会、学校、地域、家庭が協力し、実効性ある安全対策を継続的に進めることが求められます。
 1点目、通学路の安全点検についてお伺いいたします。
 子供たちの通学路には、交通量の多い道路や見通しの悪い曲がり角、ガードレールや歩道が不十分な箇所など、危険が潜む場所が数多く存在します。実際には、学校ごとに地形や交通状況が大きく異なり、私の住む中島学区、そして隣の西阿知学区など生徒数が多く、同じ市内でも危険箇所の内容は様々です。そのため、安全点検の体制や頻度が明確であるかどうかは非常に重要です。危険箇所が見つかった際、どの部署が改善を行うのか、実際にどこまで対応されているかは、保護者から最も多く寄せられる関心事項の一つです。さらに、工事や歩道整備などの大規模な対応が難しい場合もありますが、その場合でも、見守り活動の強化や子供への安全指導など、ほかの手段を組み合わせて事故を防ぐ必要があります。
 そこで伺います。
 小・中学校の通学路の安全点検はどのような体制、頻度で実施され、危険箇所が見つかった場合、どのように改善につなげているのか、お伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 倉敷市教育委員会では、道路管理者や地元警察、市の生活安全部局及び学校園関係者で組織しております倉敷市通学路交通安全推進会議を設置し、通学路の安全管理に取り組んでおります。
 毎年6月に各学校へ、通学路の安全点検の実施と危険箇所の報告を依頼しており、各学校では、教職員による通学路安全点検や、保護者や地域からの危険箇所等の情報を集約し、倉敷市教育委員会へ報告していただいております。報告された箇所につきましては、倉敷市通学路交通安全推進会議におきまして、改善箇所の優先順位を決めるなど、必要な対策を実施いたしております。
 工事や修繕での対応が難しい箇所につきましては、各学校がボランティアへの見守り依頼や、児童、生徒への安全指導を行い、安心して登下校できるよう通学路の安全確保に取り組んでおります。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) ただいまの御答弁では、通学路交通安全推進会議を中心に、道路管理者、警察、学校、教育委員会が連携しながら毎年6月に点検を行い、改善を進めているとのことでした。通学路は毎日利用するため、危険箇所の早期発見と確実な改善が重要であり、行政として体系的に取り組まれている点は評価いたします。
 ただ、通学路の危険は、年に1回の点検では十分に把握できない場合があります。季節によって見通しが変わる。新しい店舗や住宅の建設で交通量が増える。雨の日だけ危険になる箇所があるなど、日常の中で危険が変化していくケースも多くあり、雨が降った際、川の水があふれ、通学路を変えて通学した事例があることも、保護者の方からお聞きいたしました。
 通学路の現状をよく知っている保護者や地域の方からの声を随時受け付け、柔軟に対応していただくことが大変重要だと考えています。特に、改善が難しい場所では、見守り体制の強化や学校側の指導など、現場に応じた対策の検討を引き続きお願いいたしたいと思います。
 2点目は、学校への不審者侵入防止対策についてお伺いいたします。
 子供を狙った事件は全国で発生しており、学校が他人にとって簡単に入り込める構造であることが指摘されています。
 学校は安全であるべき場所ですが、現実には、常に職員が外に目を配ることは難しく、物理的な対策、意識面対策の両方が欠かせません。また、不審者が侵入した際、教職員がどのように動くべきか、訓練を重ねていくことも必要です。本市でも、不審者対応訓練を実施されていますが、校門から校舎までの動線管理や、来校者の把握、危機管理マニュアルの徹底がより重要になっています。
 学校では、不審者侵入を防ぐためにどのような対策を行っているのか、また教育委員会として学校にどのような助言を行っているのか、お尋ねいたします。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 倉敷市立学校では、学校保健安全法に基づき危機管理マニュアルを作成し、不審者等の侵入に備え、管理職等による校内巡視や不審者対応の避難訓練を実施するなど、児童、生徒の安全確保に努めております。
 文部科学省が令和5年3月に通知しました、不審者の侵入事案を受けた学校安全の確保に向けた対策についてでは、校門から校舎の入り口までのチェック体制を確立し、対策を講じることを求めております。そのため、倉敷市教育委員会では、各学校に対しまして、関係者以外の立入りを禁止する看板の設置、来校者を把握するための受付場所の明示や来校者名簿の設置などについて、危機管理マニュアルに記載するよう指導いたしております。
 引き続き児童、生徒の安全確保を図れるよう、職員会議や不審者対応訓練等を通じて、教職員の危機意識の向上に取り組んでまいります。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 危機管理マニュアルの作成、校門から校舎までのチェック体制整備、来校者の名簿管理、不審者の対応訓練など、学校全体で安全確保に努めておられることを確認いたしました。しかし、不審者対応は、一度マニュアルをつくれば終わりではなく、常に最新の情報を取り入れて見直していく必要があると思います。
 また、事件やトラブルは、学校によって想定されるケースが異なるため、地域の防犯団体や交番との連携をさらに強化し、学校固有の課題に応じた対策も深めていただきたいと思います。特に職員配置が少ない学校や校舎の構造上、死角が多い学校では、外部侵入のリスクが高くなるため、学校ごとの状況に応じた改善、支援を期待いたします。
 3点目、子供の安全を守るための学校、地域、保護者の連携についてお伺いいたします。
 通学路や学校内の安全を確保するには、行政、学校、地域、その中の一つでも欠けると不可能です。子供の安全を守るためには、3者が補い合い、迅速に情報を共有し、同じ方向を向いて行動する仕組みが必要です。特に地域の見守り活動は、子供たちにとって大きな安心につながり、また不審者情報や危険箇所の発見にもつながります。さらに、保護者連絡アプリなどデジタルツールの活用により、情報共有のスピードと確実性は大きく向上しています。
 そこでお伺いいたします。
 学校、地域、保護者が連携して子供の安全を守る仕組みについて、現状と今後の方針をお伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 仁科教育長。
◎教育長(仁科康 君) 学校保健安全法では、学校に対して児童、生徒等の安全の確保を図るため、保護者や警察、地域の安全を確保するための活動を行う団体等と連携を図ることが求められております。そのため、各学校では、地域の交番、交通安全母の会、見守りボランティア等と連携して、登下校の安全確保に努めております。
 また、令和6年1月より保護者連絡アプリの運用を開始し、不審者等の情報や災害時の緊急連絡など、迅速で確実な情報提供にも取り組んでおります。
 引き続き子供たちが安全、安心に学び、健やかに成長できる環境づくりに努めてまいります。
○議長(荒木竜二 君) 塩津 心議員。
◆13番(塩津心 君) 通学路の安全、不審者対策、そして学校、地域、家庭の連携は、子供たちの命を守るために大変重要な取組です。学校は子供たちが1日の大半を過ごす場所であり、通学路は毎日利用する生活道路です。危険箇所の改善や不審者侵入を防ぐ仕組み、迅速に情報共有できる体制づくりを、今後も継続的に進めていただきたいと思います。
 15年前、私が小学生だった頃は、通学路沿いの住宅の方が気にかけて声をかけてくださったり、地域の見守り隊の方が、今日は元気がないなと話を聞きながら一緒に帰ってくださることもありました。地域の目が以前よりも減っている現実はありますが、だからこそ、行政の役割はこれまで以上に大きくなっています。
 子供たちが安心して登下校し、学校生活が送れるよう、行政として、引き続き実効性のある安全対策を進めていただくことをお願い申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)
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