倉敷市議会ホーム
会議録検索サイトへ
文字サイズの変更
標準
大
録画中継
トップ
/
会議名でさがす(令和8年)
/
令和8年第4回倉敷市議会(第2回定例会)
/
6月17日(水) 本会議 質問
会議名でさがす
議員名でさがす
会派名でさがす
操作方法について
1倍速
1.2倍速
1.5倍速
2倍速
内容
会議録
令和8年第4回倉敷市議会(第2回定例会)
6月17日(水) 本会議 質問
くらしき創生クラブ
伊東 裕紀 議員
1 動物愛護の観点から市民に寄りそう取り組みについて
2 指定管理者制度の状況について
◆30番(伊東裕紀 君) くらしき創生クラブの伊東 裕紀でございます。通告に従いまして、大きく2項目質問させていただきます。
まず1項目め、動物愛護の観点から市民に寄り添う取組についてです。
近年、犬や猫などのペットは、単なる飼育動物ではなく、家族の一員として市民生活や人の心に深く根づいております。そのため、ペットが迷子になったとき、また不幸にも交通事故等で命を落としたとき、飼い主にとっては大きな不安や喪失感を伴います。
直近で迷子にしてしまったペットを探す2人の飼い主の方と出会う機会がありました。1件目は、私自身が猫を保護したんです。けがして動けなくなっている猫だったんですけども、明らかにふわふわで艶々の毛並みで、どこかから逃げ出してきた猫だろうなという形だったんで、保護して飼い主を探したんですが、近所のだったんで、すぐに貼り紙で見つかって、とてもその方は泣きながら感謝しながら、命の恩人ですと喜んでくださいました。
もう1件は、犬を逃がしてしまって、ただその飼い犬は不幸なことに交通事故に遭ってしまってお亡くなりになってしまってたんですけれども、さらには、既に環境センターが片づけた後でございました。
ただ、その飼い主にとっては認めたくない事実に行き着くまでにとても苦労されて、その事実確認ができなくて私のところに相談に来たという経緯がございました。
その2件から、2点につきまして質問させていただきます。
1件目、保健所のホームページの動物情報の掲載についてです。
1件目の猫を保護したときには、それは高松市だったんですけども、私も猫を保護してすぐ高松市の保健所のホームページを探しました。高松市の保健所のホームページには、保護していますだけではなくて、猫を探していますという情報が写真つきで載っていました。その子はまだ逃げ出したばっかりでそこにはまだ載ってはいなかったんですけれども、ふと倉敷市はどうなんだろうと思って、倉敷市の保健所のホームページを調べますと、こちらも、保護しています、里親を募集していますという情報はあるんですけれども、猫を探しています、犬を探しています、見つけてくださいというような情報は載っておりませんでした。
そこでお伺いいたします。
今、迷子動物に関する情報につきましては、恐らく探している飼い主の方は、まずは保健所に連絡すると思うんですけども、そういった情報の受付、管理、対応についてはどのようにされているのでしょうか、お教えください。
○議長(荒木竜二 君) 種本保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(種本和雄 君) 伊東 裕紀議員さんの御質問にお答えいたします。
保健所では、飼い主の方から迷子になったペットについての問合せを、窓口、電話、電子メール、市ホームページ、SNSなど、様々な媒体で受け付けています。受け付けた情報は、保健所で保護した動物の情報や、市民から寄せられる保護・目撃情報と照合し、特徴などが合致した場合には、飼い主の方に情報提供しています。
なお、迷子になったペットの情報については、保健所ホームページには掲載しておりません。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 管理はされているということなんですけれども、迷子になったペットを探す飼い主は本当に保健所や警察、近隣、SNS、貼り紙を必死で探しておられます。その中ででも、保健所に探していますっていうお話をされた後に、その後どうなっているのかっていうのをとても心配されるというのがよくあることだと思います。
そして、迷子になった猫や犬を保護したとき、私みたいに保護してしまえば、恐らく連絡はすると思うんです。けれども、最近何かよく庭におるけど、あの犬、多分飼い犬よなというときに、特に猫ですね、あの猫飼い猫じゃないんかなというときに、わざわざ、じゃあ保健所とかに連絡するか、探すかっていうと、気にはなるけれども程度の方が多いと思うんです。そういった方も、一度検索して、保健所に探していますっていうホームページに載っていれば、あっこの子じゃんとなって、すぐにそこは連絡すると思うんですね、どこどこにいましたよっていうのを。そういった見つかりやすさ、さらには市民の方々も今犬や猫を愛する方はたくさんおられますので、少し気にしてくださると思います。そういった情報をホームページに掲載することについての有用性についてどのように認識されているかお聞かせください。
○議長(荒木竜二 君) 種本保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(種本和雄 君) 迷子になったペットの情報をお知らせする仕組みをつくることにより、一定程度の有用性はあるのではないかと思います。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) すいません、一旦、有用性はあると認識していますと答えていただきたいがためだけの質問でした。
有用性があると認識してくださっているということでしたら、ぜひ保健所のホームページに、その探していますの情報も載せていただけませんでしょうか。そんなにお金がかかることでも難しいことでもないと思います。一旦受付はしてくださっているということですので、その情報のホームページ掲載をお願いしたいと思います。探していますという項目の追加についていかがでしょうか。
○議長(荒木竜二 君) 種本保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(種本和雄 君) 迷子になったペットの情報をお知らせする仕組みを導入した場合には、それを利用したいという飼い主の方の要望は一定数あると予想されます。まずは、他自治体の事例を調査をしてまいります。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) どうぞよろしくお願いいたします。中核市だけで調べてみましたけれども、半分とは言いませんけども、3分の1程度の中核市は載っけていました。詳細の写真や何もかも載せてるところも多くございました。どうぞよろしくお願いいたします。
普通の民間の掲示板なんかもあるんですけども、そうすると民間の掲示板だと、じゃどこに載っけている載っけていないというのがあるので、やっぱりここはもう保健所っていうのがどうしても大きいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2点目、飼い主のいるペットと思われる動物の亡きがらの処理について質問いたします。
2件目の飼い犬を逃がしてしまったという方の相談なんですけれども、これはたまたまその感じの犬だったらどこどこのあたりで今朝亡くなってたよっていう情報がその人のところに入ったらしいです。その方は保健所に連絡して、どこどこで死んでたらしいんだけれども、知らないかと。そしたら保健所が環境センターに問い合わせてくださって、環境センターの方が確かに黒い小さな犬をそこで片づけましたと、ただ首輪がついていなかったっていう話だったんですね、そのときには。その飼い主の方は、やっぱり認めたくないものですから、首輪がついていなかったということはうちの子じゃないのかもしれないと、環境センターに直接問い合わせました、どんな様子でしたかと。そしたら、そこの環境センターで言われたのは、タヌキだったと言われました。
そのお方はよかったと、うちの子じゃなかったと喜んだら、結果は、結果はもう本当に残念なことに、倉敷環境センターと水島環境センターの境目の辺りで、問い合わせたのが水島環境センターだったんですよ。たまたま同じ時刻の同じような場所にタヌキが死んでたのと、黒い犬を片づけたのと両方あって、情報が混乱してしまって、飼い主の方は黒い犬って言われたのにタヌキだって言われた、どうなっている、どうしたらいいんだっていうので私に相談が来ました。全部確認したらそういうことでした。
この点から、ちょっとまず動物の死骸処理に関する現在の対応体制についてお伺いいたします。どこどこで死骸があるという通報があったとき、どのような対応をされているでしょうか、お聞かせください。
○議長(荒木竜二 君) 渡邉環境局長。
◎環境局長(渡邉直樹 君) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、犬や猫等の動物の亡きがらにつきましては、一般廃棄物として取り扱うこととされております。市民の方から、動物の亡きがらに関する情報が環境センターに寄せられた場合には、発見場所が市道、県道等であれば、環境センターの職員とごみステーション収集を行っている民間事業者が情報共有を図りながら、昨年度であれば、合計で約2,500件を回収し、焼却施設に持ち込んでおります。
このほかにも、発見場所が国道や水路の場合には、それぞれの施設管理者に対応いただくなど、関係部署間で連携しながら生活環境の保全及び公衆衛生の確保のため、速やかな回収に努めております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 動物がどんなに大切なペットでも、一般廃棄物になりますので、それはもう仕方ない対応だとは思います。
では、次になんですけれども、その亡きがらの処理時における動物の特徴記録についてお伺いいたします。
2,500件ということなので、それを全て詳細に記載してどうこうというのは現実的ではないとも思います。そして、2,500件のほとんどは野生動物といいますか、イタチとかタヌキとか、そういったのが多いことも分かっております。
ただ、首輪をしている犬や猫、また明らかに飼い犬だろうという犬種って、やっぱりプードルだったりチワワだったりとかすると分かると思うんです。明らかに飼い主がいると思われる動物が亡くなっていた場合、発見場所や日時、種類、毛の色、模様、首輪の有無など、できる限り詳細を記録して、飼い主からの問合せがあった際に、照合できるような記録項目が整備されていれば、もっと分かりやすいのかなと思うんですけれども、そういった記録っていうのは今されているんでしょうか。普通にもう片づけるだけなんでしょうか。どのような記録をされているのかお伺いします。
○議長(荒木竜二 君) 渡邉環境局長。
◎環境局長(渡邉直樹 君) 環境センターの職員が動物の亡きがらを回収する場合、原則として回収日時や場所、動物の種類を記録しています。
一方、道路上で発見される動物の亡きがらの多くは、自動車等との接触事故により発生するため、交通量の多い幹線道路や見通しの悪い箇所での作業となり、迅速な回収を優先する必要があります。
そのため、まずは通行車両や作業員の安全を確保し、可能な範囲で、毛色や模様などの動物の特徴や回収時の状態等も記録するように対応しております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 飼い主が情報にたどり着きにくい現状への認識についてお伺いいたします。
迷子になったペットを探し続ける飼い主にとって、不幸にもロードキルで亡くなっていた場合、本当にその事実を知る手段が今とても限られております。今回たまたま目撃情報があったので、あそこで亡くなっていたという問合せができましたけれども、じゃあそれを1週間後とかにさまよった後に亡くなっていたら、もう問合せがいつやっていいのかも分かんなくなってしまいます。そこをすぐに片づけなきゃいけないというのは、理解はできるんですけれども、一瞬写真を撮ってすぐに片づけていただいて、後からその写真を見返してちょっと記録をするですとか、そういった対応をぜひしていただけないかなと思います。
また、環境センターであったり公園緑地課が片づけたり、場所によっていろんなところが片づけますので、そこ全てに問い合わせるわけにもいきません。
そういった情報を、またこの保健所の方に新たな仕事を言って申し訳ないとは思うんですけれども、飼い主がいると思われるペットを片づけた場合には、ちょっと保健所にその情報を一元化して、問合せがあった際にはすぐ答えれるようにするという仕組みをつくっていただけないでしょうか、お答えください。
○議長(荒木竜二 君) 種本保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(種本和雄 君) ペットが迷子になった際には、まずは保健所に連絡される飼い主の方が多いと思われます。そのため、保健所でも、亡きがらに関する情報があった場合には可能な範囲で入手し、保健所で収容している動物の情報と併せて飼い主の方にお伝えできれば、飼い主の方が複数の窓口に問合せをする負担は軽減されると考えております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) ぜひ一元化管理をお願いしたいと思います。そんなに多くないと思います。2,500件とはいっても、飼い主がいるだろうと思われるペットの亡きがらというのはそこまで多くはないだろうとは思います。
ちなみに、これ要望に近い質問なんですけれども、そういった情報を、ホームページに探していますの下に、こういう子がおりました、残念ながらですがっていうのを、こういう子を片づけましたっていう情報を載っけていただくことは、もちろん写真なんかは無理ですけども、どこどこの場所でトイプードルとか、どこどこの場所でアメリカンショートヘアとか、そういったのはお願いできませんでしょうか、お答えください。
○議長(荒木竜二 君) 種本保健福祉局参与。
◎保健福祉局参与(種本和雄 君) ペットの死骸に関する情報を広く市民の方々に公開することについては、受け取る人によっては心情的に負担を感じられる可能性があるため、慎重に検討する必要があるというふうに考えております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) それもあると思います。最初の1点目の質問のように、しっかりと探していますの管理情報ができて、2点目の質問のように、処理しましたの情報一元化ができれば、ここ、すり合わせれますので、申し訳ありません、ここの探していますの情報に合致しそうな子が見つかってしまいましたっていう連絡ができると思いますので、そうなるとホームページの掲載とかは必要ないので、ぜひともの1点目と2点目の管理をよろしくお願いいたします。
続きまして、2項目めに移ります。
2項目め、指定管理者制度の状況についてです。
本市では、交流センターのような市民の多くが利用するものから斎場といった特殊なものまで233施設に指定管理者制度が導入されています。指定管理者制度そのものは、民間ノウハウ活用やサービス向上、効率的な運用などを図る制度として一定の意義があります。
一方で、市民からは、声を届けても改善につながってるのか分からない、市に相談しても、管理者に伝えておきましたといったようなことで終わっているような気がしてしまう、といった声もあります。
指定管理者制度とはいっても、市民にとっては市の施設であって、設置責任やサービスの最終的な責任は市です。
そこで、市民の声がちゃんと市に届いているのか、届いた声が評価や改善につながっているのか、そもそも指定管理者制度が競争性を保って健全に機能しているのかという点からお伺いいたします。
1点目、市民の声を市が直接把握する仕組みについてお伺いいたします。
現在はどのように市民の声を市が把握されていますでしょうか。アンケートのやり方などについてお伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 余村企画財政局長。
◎企画財政局長(余村誠一郎 君) 指定管理施設の運営状況や利用者ニーズ等を把握するため、市では指定管理者のモニタリングを実施しており、指定管理者が毎年1月から3月頃にかけて施設利用者アンケートを実施し、集計したものを市に報告することになっております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 施設指定管理者がアンケートで集計して、市に報告するんですね。このアンケート結果っていうものは、指定管理者の評価制度にも大きく関わってくるものだと思います。どのような満足度があるかとか、どういった要望に対して対応しているかですとか、どういった意見、苦情があるか、お褒めの言葉があるか、それって管理者の評価にとても大事な役割を持つものだと思います。
じゃあ、評価される側の管理者が、自分たちの評価される基準となるアンケート結果を自分たちで集計して市に報告するって、ちょっとおかしくないですかと思うんです。だって、正直言えば操作できるわけですよね、これ。そんなに100件もアンケート集めてなくても、100件アンケートありました。満足度95%でしたって、指定管理者が自ら作成して自ら市に提出できてしまうわけで、これって何かちょっとおかしいのではないかなと思います。
全て把握しろとはもちろん無理ですし、そこまで業務負担が増えるのも難しいとは思うんですけれども、ある程度、アンケートポストとかも含めてなんですけど、QRコードで直接アンケート結果を送信できる仕組みがあるとか、市が直接市民の声を把握する仕組みが必要ではないかと思いますが、というかつくっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(荒木竜二 君) 余村企画財政局長。
◎企画財政局長(余村誠一郎 君) 指定管理施設の利用者からアンケートや意見箱等を通じて寄せられる御意見には、指定管理者に対する評価や御指摘等も含まれており、市としても寄せられた御意見は全て把握することが必要であると考えております。
今後も、市と指定管理者双方が寄せられた御意見を漏れなく把握できるよう努めてまいります。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) ちょっとすいません、再質問になるんですけども、今、今後も漏れなく把握できるようとおっしゃいましたけども、今は漏れなく把握されているんでしょうか。
○議長(荒木竜二 君) 余村企画財政局長。
◎企画財政局長(余村誠一郎 君) 現状、先ほど申し上げましたように、指定管理者のほうがアンケート結果を集計しまして報告をされております。基本的には、こちらのほうで全件を把握してるというふうには考えてはございます。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) ぜひ指定管理者の報告が全てではなく、市が直接把握できる仕組みもよろしくお願いいたします。
続きまして2点目、評価制度を改善につなげる仕組みについてお伺いいたします。
指定管理者制度の評価において、書類確認や実地調査などもされていると認識しておりますけれども、市民から見ると、評価が実際の改善につながっているのかが分かりにくいという点がございます。利用者からの苦情、要望、改善状況、未対応の理由、こういうふうに対応しましたというような状況をぜひ指定管理者の評価に反映し、市民に分かりやすく公表していただきたいと思います。
例えば盛岡市などですと、指定管理者が把握した内容を市が直接確認して、実施結果の報告と、それをホームページで公表して、さらには施設に掲示までされているといったような市もございます。どんな要望があって、どんな苦情があって、どういう状況、それはこうこうこういう理由でできませんとか、こうこう改善しましたとか、そういった対応が分かるようにしていただきたいと思うんですけれども、お考えをお伺いいたします。
○議長(荒木竜二 君) 伊東市長。
(市長 伊東 香織君 登壇)
◎市長(伊東香織 君) 現在、市では指定管理施設の適切な管理運営を行ってもらうためのモニタリングとしまして、市による実地調査と利用者アンケートなどを行っているとこでございます。
このモニタリングの内容でございますが、市で定めたチェックリストに基づきまして市が実地調査を行います。その結果と、それから先ほど来出ていますアンケート結果も踏まえまして、改善すべき点等について指定管理者に対して指導等を行いまして、その結果について毎年市のホームページで公表いたしております。先ほど来お話も出ておりますけれども、このアンケート結果や実地調査だけではなくて、御利用者の方から市の担当部署のほうに直接お電話いただいたり、メールをいただいたりということもこれまでもございます。そういうことなどもございますので、漏れなくっていうところについてがどこまでっていうのがあるかもしれませんけれども、そういう全体的に市としまして、しっかり指定管理者が業務を行っていただけるように努めていきたいというふうに思っております。
それで、毎年、市のほうからこの評価に関しまして、重点的にこの項目を評価をしますというものを設定して検証するようにしてるんですけれども、令和8年度につきましては、施設利用者から寄せられた苦情や要望などの内容や、それへの対応状況などを重点項目として評価をしていくつもりでございますので、そういうこともまたよりよい御利用につながっていく一助になればというふうに思っているとこでございます。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 要望の内容などを重点項目としてくださるということなので、どうぞしっかりとよろしくお願いいたします。
最後に3点目、指定管理者制度の競争性と市の関与についてお伺いいたします。
指定管理者制度は、民間のノウハウや競争原理を活用する制度であります。しかし、そのためには競争相手と、そして何より努力した分だけ収入がある、もうけられるということがなければ、民間だって努力できません。
現状、使用料などで収入が増えれば、指定管理料がちょっと減ってしまうというような制度の問題もありまして、長期間同じ事業者が管理している施設や応募が限られる施設が多くございます。実際のところ指定管理者が入札によって替わったというような事例ってほぼないと思います。
そうなると、競争性が十分に働かず、民間活力導入といっても、市側の意見が言いづらいですし、聞いてもらえなくても、強く指導することもできなくなってしまいます。
指定管理者の固定化、応募者不足などを踏まえ、募集条件、指定期間、評価方法も含め市が制度運用にどう関与していくのかをお伺いいたします。
もちろん、指定管理料を高くして自由度を高くすれば競争性は増します。そのあたりもちょっとバランスも含めて、削減、削減、経費削減、経費削減だけすると、もう悪かろう安かろうになるのは目に見えておりますので、そのあたりの指定管理者との関わり、市の関与についてお答えください。
○議長(荒木竜二 君) 余村企画財政局長。
◎企画財政局長(余村誠一郎 君) 民間事業者の創意工夫による市民サービスの向上や効率的な施設運営を図るために、複数の応募者による競争性の確保は重要なことと認識しております。
このため、全国の官民連携事業を発信している日本PFI・PPP協会のホームページを活用して、公募の状況を幅広く周知したり、必要に応じて市場調査を行い、事業者が参画しやすい募集条件等を整備するなど、応募者の確保に向けて取り組んでいるところです。
今後においても、指定管理者制度を安定的かつ効果的に活用できるよう努めてまいりたいと考えております。
○議長(荒木竜二 君) 伊東 裕紀議員。
◆30番(伊東裕紀 君) 指定管理者はやっぱりもうからないといけませんので、ぜひウィン・ウィンに、指定管理者もほかのとこに取られるわけにはいかない、もっと頑張ろうと思っていただいて、市民もよりよい、何か最近ここの施設めちゃくちゃいいなと思っていただけるようなウィン・ウィンの指定管理者制度の関係ができればと思います。そのあたりどうぞよろしくお願いいたします。
以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
ご利用について
この議会中継は倉敷市議会の公式記録ではありません。
録画中継は、会議の翌日から起算して、おおむね3日後(土、日、祝日を除く)からご覧いただけます。
映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
本サイトに掲載している情報、また、倉敷市議会ウェブサイト全体は著作権の対象となっており著作権法により保護されています。「私的使用のための複製」や「引用」など著作権法上認められた場合を除き、無断で複製・転用することはできません。
戻る