録画中継

令和2年第5回倉敷市議会(第3回定例会)
9月8日(火) 本会議 質問
未来クラブ
矢野 周子 議員
1 教育行政に関して
2 総合福祉会館整備事業について
3 倉敷市として,快適なトイレへの取り組み
◆32番(矢野周子君) (拍手)皆様こんにちは。未来クラブの矢野 周子でございます。
 新型コロナウイルス関係では、医療従事者、保健所の皆様方が数々の諸問題に対応されていらっしゃいますことに、また多くの市民の皆様が、倉敷市が示しました新しい生活様式に御理解をいただき、感染防止の3つの基本であります、1つ目、身体的距離の確保、2つ目、マスクの着用、3つ目、手洗いの励行をお一人お一人の方々が遵守していただいていますことに、心より感謝申し上げます。
 そして、一刻も早く新型コロナウイルスが終息しますように願っています。
 では、通告に従い、一問一答の方式で順次質問させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 1項目め、教育行政に関して、1番目、小学校、中学校の特別教室へのエアコン設置について質問いたします。
 今日、田口議員さんからもありましたけれど、私の立場から質問させていただきたいと思います。
 まず、今年から小学校にもエアコンが入り、これで小学校、中学校全てのクラスにエアコンが入ったというわけであります。新型コロナウイルスの関係でこの夏は夏休みを短縮しての授業となりました。そんな状況下、涼しい中での授業ができ、子供たちの健康状態などを考えて安堵しました。
 また、8月31日、倉敷市議会災害対策会議として、新型コロナウイルス感染症に対する重点要望事項の追加が上げられております。
 まずは、学校における授業での密を緩和するため、理科室、図工室、家庭科室、特別教室を積極的に活用し分散授業を行うこと、分散授業に際しては、特別教室へのエアコン設置を行うことの要望が上げられています。
 現在、特別教室での授業も行われていますが、生徒たちは汗だくで受けている状態でございます。コロナ禍の中、3密を避け、新型コロナウイルス感染症対策を徹底させるためにも、生徒や先生の健康状態を考えても、特別教室にエアコン設置は必要と考えております。
 また、災害時の避難所も、密にならないように考えると体育館だけでは不十分だと考えます。
 今後の小・中学校の特別教室へのエアコン設置について、教育委員会としてのお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 黒瀬教育次長。
◎教育次長(黒瀬敏弘君) 矢野 周子議員さんの御質問にお答えします。
 まず、学校における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としましては、毎朝の体温測定、健康チェックとともに手洗い、うがいの徹底、小まめな換気を行うとともに、エアコン使用時には常に窓を2か所開けたり、扇風機等を利用して空気が入れ替わるようにしたりするなど、新しい生活様式を取り入れた感染防止対策を実施しているところです。
 また、一つの学級を2つに分けて授業を行うことにつきましては、分散登校を実施した際には同じ担任、担当が2つのグループの授業を行うことができましたが、通常の登校の下では一人の担任が同時に2つのグループを見ることはできないため、教員のさらなる配置が不可欠となり、相当数の教員が必要になってくることから、昨今の教員が不足している状況を考慮しますと、実施には課題があると考えております。
 なお、エアコンの設置につきましては、令和元年度までに一日の大半を過ごす小・中学校の普通教室への設置が完了しており、特別教室へのエアコンの設置につきましては、現在、先ほども答弁させていただいたとおり、設計を進めているところでございます。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 小・中学校の特別教室へのエアコン設置の設計を進めているところだという答弁でした。それでいくと、最短で考えると、いつぐらいに、また最長で考えるといつぐらいに考えていらっしゃいますか。お答えください。
○副議長(三村英世君) 黒瀬教育次長。
◎教育次長(黒瀬敏弘君) 今の段階でいつというお答えはなかなかできないんですけれども、エアコン設置につきましては多額の経費が必要となりますので、財政的支援について先般の地元選出の国会議員に対しての市政懇談会ですとか、来年度の国の予算に対しましては中核市市長会ですとか全国市長会ですとか、そういったところを通じて要望しているところであります。
 そうした国の動向等を注視しながら、整備時期については今後検討してまいりたいと考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 全国市長会、中核市市長会、いろんなところ、場を捉えて要望しているということが分かりました。できるだけ早期の設置をよろしくお願いいたします。
 体育館についても同様にお聞きする予定でございましたが、思いを述べて、要望とさせていただきます。
 体育館のほとんどは、災害時の避難所となっております。エアコンが設置されていたら、暑さ寒さにも即座に対応できますし、コロナウイルス感染症対策からしても様々な対応が可能になってくると考えます。
 エアコン導入においては、もろもろの問題も出てくるのではないかと考えております。教育委員会として、体育館のエアコン導入検討会などを立ち上げて、早急な対応をしていただけますよう要望させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 この項の2番目、幼稚園の各保育室にエアコン整備をについてお伺いいたします。
 公立幼稚園のエアコン整備につきましては、遊戯室にエアコンが整備されましたことは評価させていただきたいと思っております。
 しかしながら、コロナの影響で、密になってはいけないということで、遊戯室には園児の皆さんが全員入れないという状況をお聞きしております。苦肉の策で、職員室で園児の皆さんを預かる状況だとお聞きしております。
 また、園児の皆さんが幼稚園にいる時間も14時半ぐらいとも聞いております。日中で一番暑い時間を園内で過ごしているということになります。コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からも、保育室へのエアコンは必要だと感じております。特に、中規模、大規模幼稚園は悲鳴を上げている状態ではないでしょうか。扇風機は完備されておりますけれど、熱中症対策にはならないと感じております。教育委員会のお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 黒瀬教育次長。
◎教育次長(黒瀬敏弘君) 公立幼稚園では、一日のほとんどを園で過ごす預かり保育実施園につきましては、預かり保育を行う全ての保育室にエアコンを整備してまいりました。さらに、昨今の気象状況を踏まえ、保育室や遊戯室に一台もエアコンが整備されていない園につきましては、昼食時に全園児が集まって涼しい環境で食事ができるように、令和2年6月末までに遊戯室へのエアコン整備を完了したところでございます。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策につきましては、これまでも新しい生活様式を積極的に取り入れ、毎朝の体温測定や健康チェック、手洗い、うがい、小まめに換気を行う等の取組を徹底することで、感染防止に努めているところでございます。
 今後も、感染防止策を徹底した上で、昼食を取る際には時間差を設ける等、密を避ける工夫を行うとともに、保育室や遊戯室に設置しているエアコンや扇風機を有効に活用することで園児の体調管理に配慮して保育を行ってまいりたいと考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 私も、その保護者から職員室を使ってまでも園児を預かっているんだよということを聞くまでは、遊戯室にエアコンが入ったんだからその中で食事をすれば少しはいいんだろうなという考えでおりました。しかしながら、職員室、うちの菅生もそう言っていましたけれど、大規模園のほうが問題になっていると思っております。本当に。
 コロナウイルス対策を考えても、今だと思っています。職員室を使わなければならない状態を保護者の皆さんはどうにかしてほしい、どこか考えてほしい、今だからこそ未来の子供たちのために考えていただきたいと思っております。
 扇風機があるからとか、そういうことを言われるかもしれませんけれど、やはり私たちがちょっとのぞいても、暑いのは暑いわけであります。子供たちがその中で、そして、コロナウイルスの対策から考えても、今やるべきこと。やはり幼稚園でもエアコンを入れていただくべきだと思っておりますけれど、もう一度お伺いいたします。
○副議長(三村英世君) 黒瀬教育次長。
◎教育次長(黒瀬敏弘君) 繰り返しになりますが、昨今の気象状況を踏まえ、保育室や遊戯室に一台もエアコンが整備されていない園につきましては、昼食時に全園児が集まって涼しい環境で食事ができるように6月末までにエアコン整備を完了したところでございます。
 職員室の利用につきましては、基本的には体調不良等の園児の対応や緊急的な対応が必要な場合等に活用することとしておりまして、遊戯室等へエアコンを整備している園につきましては、先ほども申し上げましたとおり、時間差を設けることで有効に活用できると現在のところ考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 繰り返しになりますから、もう要望とさせていただきますけれど、職員室というのは机の上にはいろんなものが乗っているわけです。その中で、その下で幼児がいるわけですね。そういう状況を見ても、私たちはそれをやっぱり感じざるを得ない。幼稚園にも、小学校、中学校についたんだからやっぱり幼稚園にもつけるべき課題だと思っておりますので、ぜひともコロナの対策の中でもいいですので、対応を早急にしていただきたいと改めて強く強く要望させていただきたいと思います。
 4番目、市立高校にエアコンの整備とトイレの洋式化について質問いたします。
 倉敷市内には、市立精思高等学校、市立玉島高等学校、市立真備陵南高等学校、市立翔南高等学校、市立工業高等学校があります。今までも、文化祭や市民の方からのお誘いにより、何度か市立高等学校に行かせていただいた経緯がございます。しかしながら、残念なことに、児島の翔南高校を除いては、エアコンは設置されていない状態であります。
 特に、夜間の高校に通っていらっしゃる皆さんは、高校卒業の資格をどうにかして取りたいと、お勤めが終わって疲れていながらも、学校に来て真面目に勉強をされている、そしてその年齢も様々であると伺っております。
 また、トイレの洋式化も進んでいない状態で、そのトイレも古く、臭いもあり汚い状態だと感じております。
 倉敷市が管轄している高校でありながら、何年間も取り残されているような気がしてなりません。大変な思いをし勉強している皆さんのためにも、エアコン設置とトイレの環境を見直して、さらにトイレの洋式化を考えていただきたいと思います。
 環境整備は大事なことと考えます。教育委員会のお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 黒瀬教育次長。
◎教育次長(黒瀬敏弘君) 倉敷市立高等学校には、現在、職員室、校長室、保健室と図書室やコンピューター室等の一部の特別教室にエアコンを設置しておりますが、全ての普通教室へは設置がされておりません。
 また、トイレの洋式化につきましては、平成28年度の調査では約48%が洋式化されておりましたが、現在約53%と整備を進めている状況でございます。
 一方、倉敷市教育委員会では、倉敷市立高等学校の今後の在り方を検討することを目的として、平成26年7月より、倉敷市立高等学校教育体制等検討委員会を開催し、議論を進めてまいりましたが、本年6月に最終提言をいただいたところです。
 この提言を踏まえ、地域や保護者、生徒のニーズを十分に検討し、新たな役割を持つ魅力ある高等学校としていくために、令和2年度中には市立高等学校体制整備基本計画を作成したいと考えております。
 したがいまして、本計画が完成した後に、エアコンの設置やトイレの改修等を含め必要な施設改修、整備を進めてまいりたいと考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 市立高等学校体制整備基本計画が完成しましたら、エアコンの整備やトイレの改修などを含めて早期に進めていただきたいと強く要望したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 この項の4番目、小学生に日傘通学をについて質問いたします。
 地域の方から御相談がございました。私の住んでいる菅生学区は、倉敷市と総社市とに団地内で分かれているところがございます。この暑い中、小学生は遠いところで40分ぐらいかけて通学をしているわけであります。
 他の市では日傘を差して通学を許可しているようだけれど倉敷市も考えてもらえないかしらと、お孫さんのことだけれど、昨年は日傘通学は認められていなかった。その様子を聞きますと、1年前は、顔は汗と、それから赤らんでといいますか、ほてっていて腫れているような状態でした。でも、今年は日傘が許可されて全然表情が違っているのよというふうに言われました。
 特に、低学年の子供さんは、身体が小さく熱伝導が早いので、傘があると日陰になり、直接当たる日差しが違うと言われておりました。
 ちょうどテレビでも日傘通学のことが放映され、好評価を得ているとのコメントでございました。
 倉敷市としては、日傘の使用は禁止はしていないとお聞きしましたが、保護者の方に、小学校の通学時に日傘の使用の推進を図ってはどうかというふうに感じておりますけれど、いかがでしょうか。教育委員会としてのお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 井上教育長。
◎教育長(井上正義君) 熱中症事故防止に関する注意喚起や具体的な対策につきましては、各学校に対して6月4日付で新しい生活様式における熱中症対策を明記した通知をするとともに、倉敷市保健所が作成しました例年以上に熱中症への注意が必要であることや帽子及び日傘による予防法をまとめた資料も送付いたしました。
 加えまして、2学期を迎えるに当たり、8月24日には、小学校の低学年は一番暑い時間帯に下校となることへの配慮といたしまして、下校時の安全確認や冷房のある部屋で待機させるなど、事故防止に万全を期すよう通知いたしております。
 日傘の活用につきましては、紫外線の遮断や体温上昇の抑止など、熱中症対策の工夫として一定の効果はあるものと考えられます。一方、日傘を差しながらの登下校においては、他の荷物もあって両手が塞がってしまうことに加えまして、児童の視界が遮られることや細い道路で自動車と間近で擦れ違うことなど、交通事故に遭う危険性が高まることも懸念されますので、日傘の活用につきましては慎重に検討してまいりたいと考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 日傘については、なかなか難しいという答弁でございました。
 改めてお聞きします。
 暑さ対策に関して、何がよくて、何が悪いかを御提示ください。大人でも、日傘を差したり、ネッククーラー、冷感タオルを巻いたりすると暑さをしのげるわけであります。
 教育委員会が、各学校、保護者の皆さんにそのことを周知していただき、子供たちの健康を守っていただきたいと思いますけれど、教育委員会としてのお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 井上教育長。
◎教育長(井上正義君) 熱中症事故防止の対策のための持参物につきましては、スポーツドリンクやネッククーラーなどの持参は多くの学校が認めております。また、全日本交通安全協会が平成25年に実施いたしました調査によりますと、交通事故件数は雨の日は晴れの日の5倍になると報告されており、児童が傘を差して登下校すると視界が遮られることなどから、交通事故に遭う危険性が高まると考えられますので、日傘の活用につきましては、慎重に考えてまいりたいと考えております。
 今後とも、保護者への熱中症対策についての周知に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 日傘はなかなか交通安全対策上難しいという御答弁でございました。
 子供たちが元気よく通学できる環境をぜひよろしくお願いしたいと思います。
 そして、今言われましたスポーツドリンクとかネッククーラーとか冷感タオルとか、そういったものを持ってきてもいいよということをやはり周知してあげることが大切ではないかと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
 2項目め、総合福祉会館整備事業についてお伺いいたします。
 このたび、倉敷児童館、有城荘、ふじ園の複合施設として整備されるとお聞きしています。
 まずは、どのような施設になり、どれくらいのスケジュールで建設されるのかを御説明ください。
○副議長(三村英世君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織君) 総合福祉会館の整備事業につきましてお答えいたします。
 新しい施設につきましては、建物の建て替えに当たり、倉敷児童館、有城荘、ふじ園を複合化するものでございまして、私の公約の中でも公共施設の建て替えに当たっての複合化の検討をまず行っていくということを進めているところでございますが、その中でも福祉施設につきましては、今回初めて取り組むものでございます。
 配置といたしましては、1階に倉敷児童館及び有城荘を、2階にふじ園を配置し、現在の延べ面積から約4割減となる約2,600平方メートルとする計画としておりまして、建物の特徴としては外壁に高性能な外断熱工法を採用し、屋上には太陽光発電を設けることで環境に配慮するなどしております。
 現在、解体工事に先立ちまして、倉敷児童館及び有城荘は旧建物──旧館──の1階と3階に仮移転を行って運営を継続しております。スケジュールとしましては、倉敷児童館及び有城荘については、来年の1月末には解体工事が終了する予定でございまして、来年令和3年の3月頃から旧倉敷児童館跡地に本館の建設に着手し、約1年後、令和4年の4月にオープンしたいと考えております。
 旧館の解体工事、また外構工事等をその後に着手いたしまして、令和5年の秋頃には全体として完全にオープンできる予定で進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 伊東市長から複合施設についての詳しい御説明ありがとうございます。
 それぞれの施設を運営しながら解体工事をするわけですけれども、利用者の方々の安全第一に気をつけて整備を進めていただきたいと思っております。
 次に移ります。
 複合施設として整備されるわけですが、新築に当たり、今までの利用者の皆さんからの要望がたくさんあったのではないでしょうか。私が把握している中でいいますと、例えばエレベーターはストレッチャーが入る大きなものを整備してほしい、障がい者駐車場は雨の場合も考えて屋根つきにして対応してほしい、また駐車場が少なかったので十分なスペースを確保してほしいとか、お聞きしていますが、お声を反映できているのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。
○副議長(三村英世君) 伊東市長。
            (市長  伊東 香織君  登壇)
◎市長(伊東香織君) この総合福祉会館の整備事業に当たりましては、今議員さんがお話をされましたように、これまでの利用者の方々の要望等、またお声を参考にしております。まず、駐車場の台数が非常に少ないということでこれまでもお話をいただいておりました。
 現在、駐車台数は約60台でございますが、このたびの建て替えで100台程度確保できるものと考えておりますので、駐車場不足はほぼ解消されると思っております。
 また、お話しいただきましたエレベーターにつきましては、これまで非常に狭いもので車椅子、ストレッチャー対応ということが難しい状況でございましたが、車椅子、ストレッチャーの方にも利用しやすいような広さを確保いたしてまいります。
 そして、施設内はバリアフリー対応を行って、誰もが利用していただきやすいような施設となりますように計画いたしておりますし、また先ほどお話にもありました駐車場の中で車椅子の利用者の方用の駐車場を、屋根の設置ですね、一応2台分考えておりますし、また玄関前でも車寄せについては屋根をつけた部分を設けるなど、施設の利用者の方が利用しやすいような、乗り降りにも配慮した設計としております。
 また、先ほども申し上げましたけれども、断熱効果のある外壁の施工、また環境にも配慮した太陽光発電など、様々な面でよりよい施設にしていくように取り組んでいっているところでございます。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 皆様のお声を一つ一つ反映された総合福祉会館になるとの御答弁でございました。
 それぞれの皆様が期待をしていますし楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 3番目、総合福祉会館の施設間交流については要望とさせていただきます。
 子供さんから障がい者の方、高齢者の方々が一緒に集う施設であります。これまでの総合福祉会館は同一敷地内ではありましたが、高齢者の方、障がい者の方、子供たちがそれぞれの立場での利用や活動をされていたと認識しております。
 このたびの新設で、複合施設として、それぞれの特性を生かし、交流を深めることにより、人に対しての優しさや思いやりの気持ちを持つことができ、施設自体が存在感あるものになっていくのではないでしょうか。
 今は、核家族の家庭が多く、実際、高齢者の御両親とは別居の方が多く、ちょっとした居場所づくりになったり、障がい者が希望を持って生活できるようになるのではないでしょうか。
 ちょっとしたことでも相談ができ、皆さんがほっこりできたりする、そんな希望が持てるにぎわいのある施設としていただきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。
 3項目めは、倉敷市としての快適なトイレの取組について3点お伺いいたします。
 1番目、本庁などの公共施設のトイレの洋式化と温水洗浄便座の設置についてお伺いいたします。
 実は、市民の方から、市役所で急におなかが痛くなってトイレを探したんだが近くに洋式のトイレが見当たらず本当に苦労した、男子用のトイレは洋式が少ないのかな、話はまだ続き、トイレの洋式化に加えて温水洗浄便座にしてほしい、家がそうだから皆そう願っていると思うよと言われていました。
 そこで、内閣府がまとめた消費動向調査によりますと、洗浄つきトイレは80.2%の普及率になっておりました。公共施設のトイレは、高齢者の方、障がい者の方、妊婦さんをはじめいろいろな方々が利用されていると思っております。
 そこでまずは本庁舎内の洋式化の状況や洗浄つき便座の割合や状況をお聞かせください。
 また、本庁、各支所などの公共施設のトイレに関しては、市民の皆様からの要望の多い洋式トイレに進めるとともに、改修や新築の際には初期投資として洗浄つき洋式便座を設置するように仕様の統一を図ってはどうかと考えます。
 その昔は、洗浄つき便座は少しぜいたく品のように言われていましたが、今は利用者の割合が増え、値段も安くなっています。さらに、最初からつけたほうが初期投資ということで安価になります。
 倉敷市としてのしっかりとした考えを持って、今後、進めていってほしいと思いますが、お考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 内海総務局長。
◎総務局長(内海彰也君) 本庁舎では、洋式化への改修を順次進めており、現在114か所あるブースのうち45か所、約40%が洋式トイレとなっております。
 このうち厚生棟の2階や多目的トイレなど7か所に温水洗浄便座を設置しており、今年度中には市民の皆様の利用が多い1階の洋式トイレ6か所を温水洗浄便座に改修する予定でございます。
 今後におきましても、庁舎などにつきましては、新築時、大規模改修時に温水洗浄便座の導入を検討するとともに、利用状況も見ながら既存のトイレの改修を進めてまいりたいと考えております。
 また、手すりの設置、洋式であることの表示なども行い、明るくきれいで使いやすいトイレとなるよう努めてまいります。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 少しずつ洋式化、そして洗浄つきトイレを増やしていくというふうな御答弁でございました。推進していただきたいと思います。
 この項の2番目は、コロナ対策も考えてトイレの手洗いを自動手洗いに替えていくべきと考えることについて質問いたします。
 本庁のトイレの照明は既に人感センサーが設置されていて自動化になっています。しかしながら、他の支所はまだ未設置だと伺っております。新型コロナ対策、省エネ対策を考えても、全庁挙げて取り組むべき課題だと考えております。
 また、この機会を捉まえて、手洗いの自動化に取り組んでほしいと思いますが、いかがでしょうか。一度には難しいと考えますので、市民の皆様が一番利用されます1階のトイレぐらいから行ってはどうかと考えておりますけれどいかがでしょうか、当局のお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 内海総務局長。
◎総務局長(内海彰也君) トイレの照明については、人感センサーへの取替えを進めており、新型コロナウイルス感染症対策として今議会でもトイレの照明スイッチを人感センサーに取り替えるための予算を計上させていただいております。
 手洗いの自動化につきましては、電源工事が必要な箇所もあることから、利用頻度の高いところについては設置を検討してまいります。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) 利用頻度の高いところについては、設置を推進するというか、検討していただけるということでございましたので、どうかよろしくお願いいたします。
 最後の質問となりました。
 障がい者、トランスジェンダーの観点から、多目的トイレの充実をについて質問いたします。
 セクシュアルマイノリティーの方は、男性用トイレ、女性用トイレは利用しづらい立場にあります。実は、第7回岡山県市議会議員女性の会が岡山市で開催され、出席させていただきました。総会の後、講演会が開催され、プラウド岡山、鈴木 富美子さんが、パートナーシップ宣誓制度導入に当たってとの演題で御講義くださいました。
 その中で、トイレに関しての質問をちょっとさせていただきました。できたら、気兼ねなく利用できる多目的トイレの充実を図っていただけたらとおっしゃっておりました。
 私は、もっと多目的トイレの充実を図っていただき、名前も誰でも使用できる、だれでもトイレとかにして、皆さんが入りやすい環境を作ることが大事なことだと思っております。
 他市の事例を見てみましたが、岡山県内にも変更している自治体があり、真庭市さんは、だれでもトイレにしているようであります。
 国会議員の事務所もだれでもトイレになっているとお聞きしました。
 多機能化粧室との表示の施設もございました。もちろん、障がい者の方が優先ではありますが、空いているときは皆さんが利用できるトイレに変えていってほしいと思います。当局のお考えをお聞かせください。
○副議長(三村英世君) 内海総務局長。
◎総務局長(内海彰也君) 多目的トイレについては、本庁舎1階、2階、10階、東側駐車場など6か所に設置しております。オストメイト対応トイレについては、本庁舎10階、低層棟1階、東側駐車場の3か所に設置しております。
 また、多目的トイレの扉にどなたでも御利用いただけることを明確に表示することで、障がい者の方だけでなくトランスジェンダーの方や高齢者の方などにも多目的トイレを利用していただきやすいようにしてまいりたいと考えております。
○副議長(三村英世君) 矢野 周子議員。
◆32番(矢野周子君) しっかり明記していただけるということでございました。
 多目的トイレの扉の横でしたか、どなたでも御利用いただけるとの表示をしていただけるということ、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
 今回は、市民の皆様が利用なさる市役所のトイレ、公的機関のトイレで締めさせていただきました。
 今回の台風の影響がある九州のある市役所も、避難所として準備をしていたという風景もございました。そのような場合も考えて、トイレも重要な役割を果たしていくと思いますので、よろしくお願いし、私の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)
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